梅雨(養生日記)
梅雨。と書きましたが、今年はあっという間に過ぎ去りましたね。
そして久しぶりの養生日記です。こっそり続けていましたよ、養生生活。
前にも書きましたが、梅雨頃から体調を崩し始め、暑すぎる夏もズルズルと引きずってしまい、わたしにとっては非常にキツイ季節です。
「梅雨入りしました」というニュースと共に頭重の頭痛が始まりました。しかも連日、薬も効きません。漢方外来でもらっているとても苦〜い偏頭痛用の漢方を飲んでも効きません😫
体全身、浮腫にむくんで体が重くて頭が重くてなんだかずっとぼんやり。
本当、この季節苦手なんだなと。そして年々、辛さを感じるなと。
ちょうどよいタイミングで漢方外来で診てもらい、やはり「水分が滞っているね」ということで水分の滞りを和らげ排出する漢方を増やしてもらいました。
その後、頭痛は消えていき梅雨開けか?と言わんばかりの猛暑と共に、重い体となんだかずっとぼんやりも消えていきました。(いや、体は重いままかな?痩せはしないよね)
ビックリするほど湿邪(しつじゃ)にやられる水滞(すいたい)の体質のようです😮
今年は前から、梅干しも食べ塩分も控え(浮腫防止)こまめに水分をとり温かい黒豆茶を飲み(内蔵冷え防止)漢方も常用して対策はバッチリ👍のはずだったのですが、梅雨入りと共にやってきた頭重。。
と思ったら、さっさと湿邪のほうから先に去っていくという結果になりました。なので今はまだ楽になっています。
これからは暑邪(しょじゃ)。まだまだ湿度もあり、蒸し暑く、日差しも強く、より体には厳しい季節です。
体に熱がこもりすぎないように、程よく汗をかき乗り越えて行こうと思います。
ちなみにこの邪。邪気ともいいます。漢方では外部から入り込んで悪さをする(病気を引き起こす)ともいわれるもの。季節や気候の変化によって及ぼされる影響といったところでしょうか。
秋には燥邪(そうじゃ)冬には寒邪(かんじゃ)春には風邪(ふうじゃ)
に注意だそうです。
先を憂いすぎず目の前のできることやっていこうと改めて思うのでした。
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