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言葉の呪いによってできてしまった結界を自由にコントロールできたら…。

父が小学校の頃に出会った、福光町のあるお医者さんが、父に金沢大学附属高校に行くことを勧めてくれたそうだ。

勉強できすぎて周りから孤立していた父、きっと先生や周りの友達に、あんたバカっとか言っていた違いない。

私のおじである弟にもかなりの嫉妬されて、家族の中でも孤立。

京都大学工学部に入学すると、やっと周りに似たような人がいると喜んでいたそうだ。

阪大の助手時代に、ニューヨークのコーネル大学に出向しても周りから尊敬の眼差しで見られていたと大威張りしていた。

さらに話を聞いてみると、そんな父でも、アメリカでどうしても敵わない一部の連中がいたとのこと…。あいつらとんでもなく頭が良い…。

日本に帰国しても父はハーバード大学に異様に憧れて、凄いから…と、日本はアメリカとは仲良くしなければ…、とアメリカかぶれしている時期があった。

人口の多い大阪にいた頃、私は第二次ベビーブームの時に生まれてしまったばかりに…、学校や地域でも現在より子供達がどれだけ大切にされていなかったか…。

のんびりの私は、以前のsns投稿のお酒のトラウマ以外にも何度か命に関わるトラウマを経験していました。

ほぼ他者が関わるトラウマで、気持ちの整理もされないまま、なんでそうなったのか原因も理由も、何も解決しないまま、人や世の中への疑いの気持ちばかり育っていったような…。

生きるために必死だったし私自身も人にたくさん迷惑かけていた…。
まさしくサバイバル。

何事にも疑いを向けることが今、生き残っていることに役立っている気もします。

知識のある人が疑り深いって慎重ってことだよって教えてくれました。

二十数年前、武蔵美在学時代に知った、リベラルアーツという言葉にアンテナを張り続けていました。

アートの本来の意味のような…。

父の「ハーバード大学の連中には敵わない」の言葉の意味を探ると…、何かヒントがありそう。


東洋思想という言葉と西洋思想という言葉によってその隙間に隔たり、もっというと結界ができてしまっているような…。

これを取り払ったり出現させたり自由にコントロールする術(すべ)のヒントが、呪いの解き方、こだわりへからの解放のコツを教えるリベラルアーツにあるのではないかと…。
思い込みを取っ払う方法かな?


また人を信じ込ませたりコントロールしたり結界を張る術は、あらゆる宗教の上層部、カリスマなどと言われる経営者など人々を操るのに長けた人たちが、もしかしたら、ひねくれた言い方と言われてしまうかもしれませんが、多かれ
少なかれ匙加減はどうあれ持っているのは確かです。
そのような側面はあるかな?


人類の歴史の中で言葉がなぜ出現したか?には諸説あると思いますが、奴隷に働き方を教えるマニュアル、物を区別するため、などの説をどこかで見たことがあります。


リベラルアーツは奴隷にならないため、何かの奴隷になってしまった心を解放して自由に生きるための学問。
という解釈をしています。


若い頃から障害者という属性になってしまった私がどれだけ現在入院中の母の窮地を説明しても信じてもらえず。
涙流して悲しんでいました。

説明の仕方や私の現状の把握の仕方が悪かったのかもしれませんが…、


または私自身も何か健康な人との違いが明らかにあると錯覚してしまって、障害者である私が、健常者を、場合によっては他の個性を持った人を差別してしまっていると気が付きます。

もう一つ言うと自分自身を差別してしまっていることに気が付きます。


これは障害者、健常者という言葉の間にある、隔たり、壁、結界の所為という仮説を立てて、結界のコントロールの仕方、もっというと、結界を取り払う方法をリベラルアーツや普段の生活の中から探らなければ…。


先日、地元で盛んな浄土真宗のお布施がいよいよ振込形式になったと、封筒が届きました。

こんなことを言うとまた地元で孤立を深めてしまうかもしれませんが、母や長年の先祖が払っていたお布施をやめてみることにしました。

徳をえれなくなるとかバチが当たるなどの呪いの言葉がいかに脆弱かということを確かめるために…。(正直にいうと金銭的に生活の負担になっているところも)

自分の気持ちにどんな化学反応が起こるか楽しみで…、私の好奇心旺盛な実験です。

歳をとり、自分に張り付いている重い荷物(間違えたこだわり)を少しづつ剥がしていきたいと思います。


他人をコントロールする方法はネットにいろいろ書いてありますが、これだけ覚えるのは危険だからと言って、もしこれが規制されたらどうなるだろう、若い人たちはコントロールされてるかどうかもわからない闇の中に生きることになるかも…。

コントロールする方法を知れば今あの人は自分をコントロールしようとしていると気がつけるし、早めに解除する方法を見つけ出せる。

また自分自身を律っする術(すべ)でもあるような。

これは自由に生きる方法を見つけられますね。

今日はあの人にこれを頼んでみよう!っとか、

これは生き死には重要なことではないから、あの人の意見に従ってみようっとか!

また途中で変更してみてもいいし…。

あの人を手助けしてみよう!とか!

今日は星占いを信じてみよう!とか!

全く個性の違う人や考え方を繋げてみよう!とか。

仏壇を開けるのも面倒だし自分のルーツを頭の中で思ってみよう!とか。

あの人腹が立つから注文をつけるようにしようとか

悲しい映画を観て泣いてみようか。とか。

YouTubeで面白いの観て大笑いしよかとか!

間違えたら何度でもトライアンドエラーで立て直せる。

まさしくアーティストの生き方で人間らしい生き方ですね。

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