ハワイの思い出「γ」外国語の発音が正確にできずに飛行機で泣く
むかしハワイで訪れた場所を思い出し書き留めておこう。たぶん小学生だったか。
怪しい記憶ばかりなので、この時の旅行で他にどこに行ったのか家族に聞いたところ、
ハナウマ湾に行ったことがわかった。
最近は入場料を取るビーチのようだ。
観光客が増えて環境が悪化していたようだが、コロナで回復したとかしていないとか。
当時はとにかく綺麗なビーチに魚がいた「ような」記憶しかない。空いていた記憶がある。
他にはポリネシア文化センターの中を船でぐるっと回って、何かショーでも見た「ような」記憶がある。
さて、帰りの飛行機で泣きながら帰っていた話を。
この時ハワイへは別の親族と一緒に旅行をしていたのだが、その中に複数の外国語を自由に操る叔母がいた。
叔母にとある外国語の単語の発音をずっと矯正されていたが、何回発音しても叔母の発音にならない。
できなくてずっと泣いていた。
声真似してるのに、さっぱりできるようになる気配がなかった。
英語を含めて各種外国語は、日本語にない鼻濁音だったり、舌や喉を日本語では絶対に使わない動かし方をしないと、発音できない音がある。
それらを相当意識して各種器官に神経を総動員し、やっと、「似たような音」が出るところまでたどりつけばマシなほうだ。
未だに、全くでない音がある。
クラリネットをこわしちゃったの歌を思い出した。
こわれて出ないだけなら直せばいいが、こわれてないのに、努力したのに出ないのだ。
泣いても何も変わらない。
訓練しないと話せない事がわかるようになるのは、ずいぶんと後の事になるのだけれど。