勝手に名前が変わっちゃうかも⁉️😱
2024/03/03
今日はひな祭りの日ですね🎎
スーパーでは、手巻き寿司かチラシ寿司をするんだろうなーと思われる、海鮮のネタをカゴに入れている人を何にも見ました🍣
女の子のいる家庭では豪華な料理が並ぶところもありそうですね!✨
ところで、来年から、戸籍の名前に振り仮名を振ることになることはご存知ですか??
政府が管理をしやすいように、マイナンバーカード普及のために、漢字の名前に振り仮名を振ることが決まっています。
自分で届出をすればいいのですが、なかなかそれができない高齢者、障がいを抱えた方もいる中で、その手続きのフォローが必要になってくると思います。
1年以内に、届出がなかった場合は、役所の人が勝手に振り仮名を付けることになるそうです。
届け出がなく自治体職権で記載した場合や、届け出を反映する際の登録ミスによって、自分が使っているものと異なる振り仮名が戸籍に記載された場合、
1回に限り訂正の届け出が認められます。
その後の訂正は家庭裁判所の許可が必要となるそうです💦
ただし「最終的に戸籍にどういう振り仮名が付いたか、国民に通知する予定は今のところない」とのこと😵
戸籍の振り仮名情報は住民票やマイナカードにも反映されますが、数年後になって違うことに気付く、という事態も起こりそうですよね。。。💦
改正法では「用いる文字の読み方として一般的に認められているもの」との基準も新たに設けられました。
本来の読み方と異なる「キラキラネーム」対策とされています。
今使っている人については、パスポートの提示などで原則認める方向らしいですが、これから生まれる子どもたちが主な対象となります!
本来の読みでなくても定着している「名乗り訓」などを幅広く許容する日本の命名文化を踏まえた運用にする方針だそうですが、
ここで言う「一般的に認められない読み方」とは何か。
法務省によると、
(1)漢字の持つ意味とは反対の意味による読み方(高をヒクシと読む)
(2)読み違いかどうか判然しない(太郎をジロウ、サブロウと読む)
(3)漢字との関連性を認められない(太郎をジョージ、マイケルと読む)
など、社会を混乱させるものは認められない。
来年の施行前までに、詳細な基準を定めた通達が示される予定だそうです。
自治体によって、認める認めないの違いまでできそうな改革です💦
名前の読み方をどこまで認めるか、厳密に決めようとすればするほど、行政の窓口負担は増します。
これは、私たち国民にとって、どんなメリットがあるのでしょうか。。。
私は、苗字も名前も特に間違われることはないのですが、家族は読み間違えられる名前の人間が多く、
当て字もいるので、もし、提出を忘れてしまえば、確実に違う読み仮名になっていると思います。。。
確かに、私が教員を始めた頃と現在では、名簿を見ると読めない漢字の名前が増えました。
でも、それはそれで、時代と共に流行りの名前があるように、親の想いなども反映されている名前なので良いと思います!
小学校では、自分の名前の由来を調べたり、1/2成人式なども行われます。
私は、自分の名前を大切にして欲しいから、持ち物には必ず名前を書くこと、テストの名前だけはしっかり練習しようと言い続けてきました。
中には自分の意思で、改名をすると人もいますが、自分が誰で、他人からなんという名前で認識されているかは非常に大事だと思います。
他国に比べて、日本人の名前の種類は、とても数が多いと思います。
私は人の名前を覚えることが非常に苦手分野なのですが、特徴的な名前の人は、それだけで覚えてもらえるというメリットもあると思っています!
自分の大切な名前が勝手に変えられてしまわないよう、情報を得ていきたいものです。
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