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青森の青荷温泉に行った話。
先週の日曜日と月曜日で、青森にある青荷温泉に行ったので、その場に行って感じたことみたいなものを書き残したいと思います。
きっかけ
青荷温泉に行ったきっかけは、プライベートで色々あったり、仕事をこれから本気で頑張んなきゃいけなかったりするタイミングだったので、一度、俗世から解放されて、何も考えず自然に触れる場に身を置きたいなと思ったのがきっかけです。
青荷温泉を認知したのはYouTubeでたまたまニュースの切り抜きみたいのを見かけて、それをきっかけに知りました。
※以下、自分がざっくばらんに喋ったことをChatGPTにまとめてもらいました。
1. 自然と過ごす時間が好きな私
私は、神奈川の川崎生まれ川崎育ちのシティーボーイです(東京の人には怒られるかもしれませんが)。そのため、コンクリートジャングルの中で生きてきました。なので、その反動か自然への欲求が強いです。
旅行が大好きで、特に自然の中で過ごす時間に魅了されており、北海道の雄大な自然を眺めながら何も考えずに過ごすことが私にとっての癒しです。都会での生活に疲れた時、何もない空間で過ごすことで心がリセットされる感覚が好きです。
2. 青荷温泉はどんな場所?
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たまたまSNSで見つけた青荷温泉。電気も電波もない、まるで山奥の一軒家のような宿に、私は惹かれました。一般的に旅行先のホテルには「豪華さ」や「おしゃれさ」を求めることが多いですが、この場所はその逆。まさに「何もない」んです。「THE 質素」って感じで、それが魅力的でした。
3. 何もない世界
実際に青荷温泉に到着してみると、予想以上に「何もない」世界が広がっていました。部屋にはコンセントもなく、スマホを充電することもできません。電気もなく、ランタンの明かりだけが部屋を照らします。電波も届かないため、スマホの通知やLINEのメッセージも一切届きません。夜になると、真っ暗な山の中でランタンの明かりが唯一の頼りとなり、まるで時間が止まったかのような感覚に包まれました。
4. 何もないことの特別感
そんな「何もない空間」に訪れる人々も多いことに驚きました。外国からの旅行者も多く、この何もない環境を求めて訪れていました。
自然とスマホなどを触る時間が減っていくので、ただぼーっと外から聞こえる自然の音を聞く時間が流れていきました。不思議なもんで都会に生きていると、こういう「自然にただ耳を傾け何もしない時間」が今まで一切なかったことに気づいて、忙しいところで生きてたんだなっていう実感?を感じました。
だからこそ、この「何もない」空間が特別な空間になって、それを求める人がたくさんいるんだと。
5. 逆説的な満足感
普段の旅行では、豪華なホテルや特別な体験を求めることが多いですが、青荷温泉のように「何もない」ことが逆に満足感を与えてくれるという新たな発見がありました。現代の便利な生活に慣れていると、逆にこのシンプルな生活が新鮮で、心が満たされるのです。目覚めの時間も自然と日と共に。夜は日が沈むとともに静かに過ごす、昔の人々の生活に近いサイクルがそこにはありました。もはやこれが人間のあるべきサイクルなのではとまで思うようになりました。
6. 現代生活との乖離に気づく
現代の文明によって私たちの生活は一定化され、どんな時間でも活動できる環境が整いました。朝の8時ぐらいに起きて夜の24時に寝るサイクルは現代では生活のリズムの良い健康的な生活だと言われています。
しかし、電気が生まれる以前は、日と共に起きて日が沈むと共に活動をやめるっていう生活を送ってきていたはずです。だから季節によって活動するタイミングはずれていくだろうし、それは一定じゃない。それを無理やり文明の力によって一定にしているから、何か本能的なズレみたいなのが生まれてきたりするのかなと思いました。
だからこそ、自然のリズムと共に過ごすことで、私たちが本来持っていた生活のペースが蘇り、自然の中で過ごすことが心身をリセットしてくれることを実感しました。
7. まとめ:何もないことの価値
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青荷温泉での体験は、単なる旅行ではなく、何もないことの価値を再認識する時間でした。現代の喧騒から解放され、ただ自然に身を任せることで心が満たされる瞬間に触れることができ、非常に満足感のあるひとときでした。何もないことこそが、私たちにとっての贅沢であることに気づかされた瞬間でした。正直一泊二日じゃ足りなかったので今度は長めに行きたいと思います。
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