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ポルトガルで日本を思い出す

はやい!うまい!安い!

到着して最初に行ったお店 CONGA(コンガ)

ポルトガルにはビファーナと呼ばれるB級グルメがあり、その名店として人気のあるCONGA(コンガ)が宿からちょうど近かったので、ポルトに到着したら早速向かいました😊

ポルトガルのB級グルメ「ビファーナ」
横から見るとこんな感じ👀
ボリューミーだけどサイズは少し小さめです😊

いい感じに歯応えのある硬さのパンと、なんといってもこのお肉が、初日にして1番好きかも!と思うぐらい大好きな味付けでした😍
というのも、少しピリッとはしていたのですが、日本でこんな味付けのお肉あるような…と思うぐらいにすごく馴染みのある味付けで、食べた瞬間からすぐに美味しい!と感じる味だったのです✨

最初に思い浮かんだのは日本の生姜焼きだったのですが、味がよく染みていて美味しい感じがすごく似ているけど、味自体は違うな〜🤔と思い、出汁とか醤油系の味がするわけでもないな〜🤔と思い、結局何の味に似ているのか分からなくてもどかしかったのですが、とにかく食べる度に美味しい!となった大好きな味でした🥰

カルド・ヴェルデと呼ばれるスープも頼みました。
日本のお味噌汁文化のようにポルトガルではスープが欠かせないらしく、カルド・ヴェルデはケールが入ったじゃがいものポタージュで、定番のスープだそうです。

カルド・ヴェルデ

家庭的な優しい味で、これも美味しかったです🥰
見た目からこんな味かな〜と予想していたのですが、予想通りの間違いない美味しさでした✨

それと、ビファーナもスープも注文してから出てくるまでのスピードが驚きの速さでした😂
注文を終えて、店内の様子でも観察しようかな〜と思ったらもう目の前にスープが出てきて、そのスープの写真を撮っている間にビファーナも運ばれてきました😧!

お値段もリーズナブルで、1軒目から何もかも最高すぎてポルトガル旅の良いスタートになりました😊

美味しくないわけがないジャンキーなグルメ

続いてもポルトガルで人気のB級グルメです🍽️
その名もフランセジーニャと言い、意味はフランスの女の子。フランスのクロックムッシュから影響を受けた食べ物だそうです。

これは、何といっても見た目のインパクトがすごいです。ものすごくジャンキーだろうけど、絶対に美味くないわけがないと写真を見た時に確信しました。
お店は、フランセジーニャの名店で見た目のインパクトもどのお店よりも凄かったCafé Santiago(カフェ・サンティアゴ)にしました。

Café Santiago

では、最高のジャンキーグルメをご覧くださ〜い🤗

どどん!
はい、美味しい🤤✨
横から見るとボリューム感がよく分かります😳

カウンターだったので作っている工程もずっと見ていたのですが、完成したフランセジーニャがついに目の前にやってきたときには胸が高鳴りました😆

こんなにも分厚いのは、チーズの下に目玉焼き・トースト・スライスチーズ・ハム・牛肉のステーキ・ソーセージ・トーストという凄まじい層ができあがっているからです😧
ソースはトマト系で、小分けのケチャップも別でもらえるので自分で付け足したりしながら最後まで飽きずに食べることができました😋
もちろん、こんなにもパンやステーキやポテトなどを一気に食べたらお腹がいっぱいでお店を出てからしばらくは歩くのも苦しかったですが😂

しかし、さすが人気店だけあってカウンターもテーブル席もテラス席も満席で、みんなが分厚くて大きいフランセジーニャをナイフとフォークで豪快に食べているのがいい光景でした😁✨

これが本場の…

最後は、スイーツでございます☺️

カステラや金平糖など、日本にもポルトガルから伝わったスイーツはいくつかありますが、今回私が食べて「これが本場のものなのか!🤩」と感激したスイーツは、

エッグタルトです。
ポルトガルではパステル・デ・ナタと言うそうです。
ポルトガルでは定番のお手軽スイーツで、ケーキ屋さんやパン屋さんなどの様々なお店にありました。

が、どのお店も同じというわけではないらしく、私も実際に食べ比べをしてみたところ、

もうぜんっっっっぜん違いました!!!

最初に、観光をしている途中で見つけたお店で食べて、その後に本命だったパステル・デ・ナタの名店で食べてみると、外側の生地から全く違いました。

最初のお店
パステル・デ・ナタの名店

もちろん、最初に食べたお店のも「おいしい〜!」と思ったのですが、私が行った本命のお店はPastéis de Belém(パステイシュ・デ・ベレン)という元祖パステル・デ・ナタのお店で、食べた瞬間に「全然違う!これはさらに美味しいぞ!!」となりました😲✨

最初のお店の生地はサクサクしていたのですが、パステイシュ・デ・ベレンの生地はパリッパリで、もちろんカスタードもすごく美味しくて、「これが本場のエッグタルト、ではなくパステル・デ・ナタなのか〜🤤✨」と思いました。

Pastéis de Belémの外観

お店の右半分ではテイクアウト用の販売をしていて、左半分は上階にテーブル席があり、私はパステル・デ・ナタやそれ以外のスイーツをゆっくり食べるためにテーブル席に行きたかったのですが、行った時にはすでに大行列😱💧
1階の中にも、写真で見切れている左側にも待っている人がたくさんいたので、これはどれだけかかるか分からない😣と思いテイクアウトにしました🥺

せっかくなので2つ買いました✌🏼

実は、このお店のパステル・デ・ナタが美味しすぎて他の商品も気になり、せっかくだし買っちゃおう!ということで再度入店しました😂

次は容器が箱になるぐらい買いました笑
茶色、茶色、茶色😅

ポルトガルでは、バカリャウと呼ばれる日本の干ダラやタコやイワシなどの海鮮系も美味しいと有名で、それらはレストランで振る舞われているのがほとんどだったのですが、唯一バカリャウはコロッケとしてお手軽に食べることもできてパステイシュ・デ・ベレンにもそれらしき食べ物があったので買うことにしました😄
しかし、似たような商品がいくつもあって商品名もポルトガル語なので分からず、お店の人は絶えずやってくるお客さんの対応でゆっくりと聞く時間もなかったので、とりあえず違う形のをいくつか買えばどれかバカリャウコロッケだろうと思い、こんな結果になりました😂

そして、見事に左下の楕円形がバカリャウコロッケでした!じゃがいもと一緒に揚げられていてすごく美味しかったです😆
右の丸いのはイワシか何かのクリームコロッケで、三角形のはカレー風味でどれもすごく美味しかったので、結果的に色んな味を楽しめて良かったです😄

離れているのに似ている食文化

今回、ポルトガルの美味しい食べ物を食べて思ったのは、ヨーロッパの中でもポルトガルは日本から離れているけれど日本人の口に合う食べ物が多いということです。
また、日本のお味噌汁と同じようにポルトガルにはスープの文化があり、日本で食べているような海鮮がポルトガルでも親しまれていて、食文化が似ていることにも驚きました。

ポルトガルと日本は歴史的なつながりがあるので、距離が離れていてもこうした共通点があるのは古くからの両国の関係もあるのかなぁと思いました🙂💭

日本から遠く離れたポルトガルで、美味しい食べ物を食べて故郷を感じました😌

カラフルで可愛い街😊

最後まで読んでいただきありがとうございました🙇🏻‍♀️
ではまた〜🤗

良かったら他のポルトガル編もどうぞ〜🥰🤲🏼

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