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薬局で売っている薬と医者から貰う薬は、どこがどう違うのか? 効き目は?

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。


ご来室されたクライアントに、
病院に行って薬を飲むことを、言葉を選びながら、慎重に勧めると、「薬局で、その薬を買うことは出来ないのですか?」と訊かれることがあります。

残念ながら出来ません。

医者から処方箋をもらって飲む薬は、医療用医薬品と言って、薬局で普通に売っている一般用医薬品と違って、副作用も強ければ効きも強いことが多いのです。

例えば、メチャメチャよく効く睡眠薬があったとしましょう。
これが、ドラッグストアで、普通に誰もが好きなだけ買えるとしたら、怖くないですか?

そうです、怖いですよね。

だから、本当によく効く薬は、病院に行って、医者から処方箋を書いてもらって、調剤薬局から貰って飲むより他ないのです。おわかりいただけたでしょうか?

私は、心理カウンセラーとして、
薬を飲んだほうがいいクライアントに対しては、
自分1人で抱え込むような不誠実なことをせず、病院を紹介することが多いです。

何となく心や身体の調子が悪い時は、お気軽にご来室ください。


今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
            カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋

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