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Latte ASMRさん

ASMRが好きです。

ASMR系のYouTuberさん、沢山おられますが、お気に入りはLatteさん。
好きなYouTuberさんって、短いスパンでコロコロと変わっていくことが多いのですが、この方だけは長年ずっと好き。
韓国人の女性です。

美容室、エステ、病院など、色々なシチュエーションで動画を作られています。
言語は、韓国語、英語、日本語。

喋り方や所作がとても丁寧で優しく、癒されます。
小物類の使い方や並べ方もセンスが良くて、各シチュエーションの再現度が高いです。
眠れない時は、Latteさんの繊細で可愛らしい声を聴きながらベッドに入ると、いつの間にか寝落ちしてしまいます。

イチオシ動画はこちら。
↑25分あたりからの、ラベンダーオイルを使ったマッサージのところが特に好きです。
とてもリラックス出来て、ラベンダーの爽やかな香りが漂ってくるような気さえします。

↑日記にもよく登場します、Latteさん。

さて、近年、ASMRの存在は広く知られつつありますが、まだASMRという言葉や概念が一般的ではなかった頃から、私はこれを感じていました。

頭の後ろや首筋がじーんとして眠くなる感覚。
これを、じーんと感、と呼んでいました。

じーんと感を初めて感じたのは、小学1年生の時。
体育館で、茶道クラブのお点前を見た時です。

私の小学校では、毎年、クラブ発表会なるものがありまして、全校児童が体育館に一堂に会し、各クラブは1年の成果や日頃の活動を、舞台上で発表します。

スポーツクラブや英会話クラブが、ハツラツとした音楽を流しながら、元気いっぱいに発表していく中、茶道クラブの番になると、空気が一変。

部員が舞台上に横一列に並び、
「お茶碗を3回回します」なんていうナレーション入れながら、静かにお茶を点てていきます。

茶筅の動く上品な音や、これから何が始まるんだろう、という小さなドキドキ感が相まって、頭や首の後ろがじーんとして、とても気持ちよかったのを覚えています。

邪道ながら、このじーんと感を感じたいがために、私は毎年茶道クラブに入部希望を出していましたが、抽選に漏れてしまい一度も入れませんでした。

今でこそASMRという言葉で簡単に表せてしまいますが、当時は言いようのない何か素敵な感覚、でした。
音フェチ、とも言われますが、私の場合は音というよりその場の空気感フェチ、というほうが、しっくり来るかもしれません。

茶道がASMRのトリガーになる方、いらっしゃいませんか?♡

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