すの
心が動いた出来事を、思いのままに綴ります。
中学・高校6年間 ストイックに走り抜けた 吹奏楽部でのアレコレ。
小学1年生の絵日記から始まり、以来ウン十年、日記を書き続けています。 ある時は大学ノートに、あるときはスケジュール手帳に、ある時は3年ダイアリーに。 受験期や仕事の繁忙期など、忙しくてしばらく書けない時期もままあるのですが、なんだかんだで今日まで続けています。 文章を書くのが好きなんです。 そうして書いた日記を、数日後あるいは数年後に、読み返すのもまた好き。 幼く拙い文章ですが、日記を読み返すと、その時々の微妙な感情のニュアンスを、ありありと思い出すことが出来ます。
小学2年生11月2日 く攻めの日記。 私の通っていた幼稚園には 「納涼祭」と「制作展」がありました。 それらは毎年交互に行われ この年は「制作展」。 「制作展」は 園児がテーマに沿った作品を作って展示する 文化祭みたいなもので 個人作品とクラス作品があり けっこう大規模で楽しいのです。 私には3つ歳下の妹がいて 当時4歳だった妹の作品を観に 家族で出かけた時の日記ですね。 おそらくこの年のテーマは 「動物園」だったのでしょう。 赤組はゾウ 黄組はキリン 青組はパ
「吹奏楽部のこと」 というマガジンを作っておきながら それに関する記事を全然書けていません。 中学高校の6年間 吹奏楽部で過ごした時間は 強烈で濃密なかけがえのない時間だったので 書きたいことが沢山あります。 私はホルンという楽器を吹いていたんだけど そもそも何故私がホルンパートに決まったのか 今日は 中学1年生の春まで遡って話してみたいと思います。 もともと吹奏楽部に入ることを決めた動機は 負からの回避でした。 (↓過去に少しお話ししました) 心理学の動機づけ
大学の頃 「子どもクラブ」というサークルがありました。 シンプルでストレートなその名のとおり 地域の学童や児童館を訪れて 大学生が子どもたちと遊ぶサークルです。 子どもクラブに私は入らなかったのだけど 大学に入学したての頃 入るかどうか迷っていて 何度か見学・体験に伺いました。 今日はその時のお話を。 ☆☆☆ その日は 大学近くの集会所みたいなところに出向いて 幼稚園〜小学校低学年の子どもたち10人ぐらいと 輪なげとかハンカチ落としとか 屋内でいろいろなことをして
小学校低学年の頃は 同じアパートに住む同級生 まーちゃん&はーちゃんと 放課後に毎日のように遊んでいました。 晴れの日はたいてい アパートの駐車場で。 雨の日は 3人のうち誰かのお家か近所の児童館で。 この頃の遊びの内容はもっぱら 「学校ごっこ」! 学校から帰ってまで学校ごっこをやってるなんて どんだけ学校好きやねん!! とツッコみたくなりますが 私たちは幼稚園のときからずーっと一緒に遊んでいて 幼稚園で「お母さんごっこ」「家族ごっこ」だったのが 小学校に入って「学
小学5年生のとき 担任のU先生が不登校になりました。 原因は 子どもの私たちには 最後までハッキリと教えてもらえなかったんだけど おそらく“手紙”。 児童用の女子トイレに U先生の悪口が書かれたお手紙 (児童同士で交換しようとしたもの?)が 何度も落ちていたんだそうです。 ☆☆☆ U先生は 前年に私たちの小学校に赴任して来た 50歳前後くらいの男の先生。 ちょっと変わった人だけど 明るく陽気なオジさんで 新学期初日 マイギターでオリジナルソングを弾き語りしながら自
初恋を 初めて付き合った人 と定義するなら 18歳のとき。 初恋を 初めて好きになった人 と定義するなら 8歳のとき。 それ以前にも好きな人はいたと思うんだけど 幼稚園のときなんか 日替わりで色んな男の子が好きで もはや誰を好きだったかよく覚えてないの。 初めて ひとりの人を焦がれるように好きになったのが 小学3年生8歳のときで だから私は 初恋はいつ?と聞かれたら 8歳と答えるようにしています。 ...この8歳の初恋のお話も 当時の日記を振り返りつつ 記事にしてゆ
暑いです。 暑いととかくイライラしがちです。 汗で服が肌にはり付いて鬱陶しい。 蝉の大合唱が暑さを増幅させる。 こないだも通勤中 駅まで向かう道の途中で 蝉にオシッコをかけられそうになり 猛烈にイラッ&それを通り越して泣きたくなって そのまま上司に電話して 仕事休んじゃおうかと思ったぐらいです。 (ちゃんと出勤しましたけどね) 蝉ってイヤよね〜と思いながら 昔の日記をめくっていたら コチラを見つけました。 蝉がオシッコをして飛び立つところを見た ただそれだけの日記
小学5年生の今日。 父親の仕事の都合で 1学期末をもって転校を余儀なくされ 大好きだったM小学校への最後の登校日。 同じ団地の親友 まーちゃんはーちゃん家族との花火。 夏の匂いはお別れの匂い。 辛かったこの転校のことも 少しずつ記事に残してゆきたい。
独断と偏見により すの的ミスター天てれ・ミス天てれについて語りたい。(急) 1.山元竜一くん 彼はもう満場一致のミスターでしょう。 史上初の平成生まれ戦士であり 史上初の6年戦士。(てれび戦士歴6年) 山ちゃんは 色んな意味で不動のレジェンドです。 特に最後の年 2003年はカッコよかった!!! 最年長戦士として みんなを引っ張っている姿が頼もしくて こんなお兄ちゃんが欲しいな〜 なんて妄想したものです。 冬のイベントでのフィナーレ 『Good Day!!』のソ
小学生の頃は借家に住んでいて 同じ団地の仲間やその姉妹たちと 毎日のように遊んでいました。 小学5年の頃の日記には 「遠足」とか「発表会」といった タイトルが必ずついているんだけど (↑こんなふうにね) 遊んだ日のタイトルが面白かったので シェアしてみます。 ↑はじめの頃はこんなふうに 「あそんだ」なんですが それではつまらなくなってきたのか だんだんとアレンジを効かせてきます。
かの有名なアメリカの子ども番組 「セサミストリート」で 好きなお話があります。 それは 自閉症をもつジュリアの初登場回。 今回は あえて言葉尻を捉えてみる。 ジュリアとお友達になりたかったビッグバードは 話しかけたりハイタッチを求めたりしますが 思うように応えてもらえません。 ジュリアは僕のことあまり好きじゃないのかな... としょんぼりするビッグバードに アランとエルモとアビーが ジュリアは自閉症なんだよと 伝える場面。 日本語吹替え版では と訳されていて
以前このような記事を書きました。 今回は 海外で経験したあるいは耳にした お名前にまつわるいろいろを書いてみます。 1.アユミさん(語学学校スタッフ) 大学3年生の時に通っていた カナダ トロントにあるKalan International (カプラン インターナショナル)(トロントだけでなく世界中にあるよ)という語学学校に アユミさんという 唯一の日本人スタッフの方がいました。 彼女は入学式で My name is Ayumi と自己紹介したあとに 手の平を
お気に入りの曲のお話。 NHK教育『フックブックロー』より 『青空しんこきゅう』。 頑張って頑張って 必死に頑張って 心がギューーっと緊張している時にこの詞を聴くと フッと何かが緩んで涙が出そうになります。 フックブックローが放送されていた頃には この歌詞が沁みるくらいには大人だったと思う。 それでも当時のすのはまだまだ未熟で 未来なんて何も見えなくて路頭に迷っていたとき このフレーズを耳にして ホロリときたのをよく覚えています。 人は皆 幸せをさがし求めて生きる
21歳の冬 初めての運転免許更新をしました。 このとき経験した とても印象的な出逢いについて。 視力検査等を終え 早めに講習室に着いた私は 教壇に向かっていちばん左の最前列に座り 講習が始まるのを待っていました。 すると 時間ギリギリになって ピンク髪で派手な服装をした チャラそうな男の子がバタバタと入ってきて あろうことか私の隣に座りました。(!) 講習中もウトウトしたり 今なんページ?ってこちらに聞いてきたり うわ〜〜 この人絶対ヤバい人! 仲良くなれないタイプ
18年前の今日も今日とて天てれを観たらしい。 懐かしの6時20分〜放送時代。 『ダンゼン!未来』が今にも聞こえてきそうです。 それにしてもこのテレビの絵....笑 マガジン「天才てれびくんのこと」も是非よろしくお願いします☺️