日記のトビラ

子どもの頃から長らく日記をつけています。

↑こういう
キチッとした日記帳を使っている時期もあれば

↑こんな感じで
身近にあるノートを日記帳にしている時期もあります。

今回シェアするのは後者のほう。

何の変哲もない文房具のノートを
日記帳デビューさせるとき
少女だった私は
「日記のトビラ」
を書いて(描いて)いまして。

だから何ってわけでもないんですが
振り返ってクスッと笑えるものもあったので
いくつかご紹介します。

↑まずは小学2年生。

「ふぅー。これから寒い北風がくる...。日記を書くときがきた。」
そうして、彼女は日記を書いた。

晩秋の風に吹かれ物思いにふける少女が
過ぎゆく日々に思いを馳せて
そうだ、日記を書こう。

......という感じのことが描きたかったんだと思う。
知らんけど。笑

女の子のイラスト
手と脚どうなってんの？
という感じですが
これは体育座りをしている図を描きたかった。
それは覚えてる。笑

春夏秋冬
さまざまな思い出が走馬灯のようによみがえる
そんな絵が描かれたページを1枚めくると

8月30日の日記がスタートします。

晩秋じゃないんかい。

ツッコミどころ満載の
子どもらしさ溢れる可愛いトビラです。

↑続いて小学4年生。

少し大人っぽい字が書けるようになりました。

香川県のレオマワールド
当時すっごく賑わっていたように記憶してる。

プロフィール欄は個人情報丸出しです。
130cm23kg。
クラスの中でも小柄なほうだった。

バトントワラーは
漫画やアニメの影響で
この頃ちょっとしたブームが来ていた気がします。

なあんて言ったら
世代がバレちゃうかな。

↑お次は小学6年生。

いとこたちが
ディズニーランドのお土産にくれたノート。

工夫日記と題されたとおり
キラキラペンを使ったり
香りつきペンを使ったり
絵を描いたりシールを貼ったり
遊びごころ溢れる自由な日記となっています。

この頃女の子のイラストは
漫画「きらりん☆レボリューション」の影響を多分に受けています。

前髪の描き方とか
おめめのキラキラ具合とか。

↑中学1年生。

ツラいことも成長の材料になる、かあ。
良いこと言うじゃん。

プリクラも貼って
青春してるね。

一緒に写っているMちゃんとは
夏休みが明けた頃からギクシャクし始めて
結局最悪な形でお別れをすることになってしまいました。

そのお話もまたいつか記事にしてみよう。

↑中学2年生

これは間違いなく
カナヘイさんの世界観を表現しようとしています。

タレ目のキティちゃんとか
ハートのくるくるした塗りかたとか
モロパクリ。(ごめんなさい)

1日Enjoy毎日HAPPYは
薄っぺらいけど大事にしたいスローガンです。

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いかがだったでしょうか。

日記のトビラのご紹介でした。

嬉しい時も悲しい時も
いつも私のそばにあった日記帳たち。

日記は私が私でいられる世界。
日記帳は私の分身。

さて
今日も今日とて日記を書くとしましょうか。