インスタ日和 §46 11月17日
木枯らしが吹く季節。半日ほど時間があるなら、カトリック碑文谷教会に立ち寄った後、モンブランを食べに行くのがオススメ。
カトリック碑文谷教会は、真っ白な外観が目を引く神聖なスポット。その後、東急東横線に乗れば、洋菓子の名店「モンサンクレール」に直行できます。この店のモンブランは、東京屈指の美味しさ。効率良く最高の半日を過ごせます。
カトリック碑文谷教会
晩秋のカトリック碑文谷教会を訪れると、大理石の柱が光沢を放ち、荘厳な雰囲気が感じられます。
イタリアで創設されたサレジオ修道会に運営を委託された教会で、「サレジオ教会」とも称されます。
大聖堂は、ロマネスク様式の建物で、「江戸のサンタ・マリア」の異名を持っています。日曜日のミサの前には、30mを超える高さの鐘塔から美しい音色が鳴り響きます。
鮮やかな色彩の天井画やステンドグラスを眺めていると、厳粛な気持ちになれます。
教会を後にして14分ほど歩き、都立大学駅から東急東横線に乗車。所要1分ほどで自由が丘駅に移動し、駅から10分ほど歩くと「モンサンクレール」に到着。
モンサンクレール
この店の「利平栗のモンブラン」は、柔らかなマロンペーストを巻き上げたる滑らかな逸品。
栗の王様と呼ばれる「利平栗」の濃厚な甘みは格別。繊細で、混じり気のない風味も楽しめる。
最下部に敷かれたサブレは、香ばしく焼き上げられており、サクッとして軽やかな食感。
11月中旬の近場巡りでは、「カトリック碑文谷教会」から「モンサンクレール」を周る半日旅が、この上なくオススメ。
是非お出かけください。