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インスタ日和 §29 7月21日

噴水が涼やかな季節。半日ほど時間があるなら、猿江恩賜公園に立ち寄った後、蟹チャーハンを食べに行くのがオススメ。

猿江恩賜公園は、水景豊かな清涼感溢れるスポット。その後、半蔵門線に乗れば、蟹チャーハンの名店「かにチャーハンの店」に直行できます。この店の蟹チャーハンは、東京屈指の美味しさ。効率良く最高の半日を過ごせます。

猿江恩賜公園

夏本番の猿江恩賜公園を訪れると、五体のポプラの樹が綺麗に並び立ち、仲睦まじく感じられます。
この公園は、江戸期に材木を水に浮かべる貯木場として活用されたことで知られています。かつての貯木場を再現したミニ木蔵は、涼しげな雰囲気が漂い、一見の価値があります。
中央広場には、緑色の三角屋根が愛らしい時計台がほっそりと建っています。
小さな滝が流れる下池の端で一休みしながら、水音に耳を澄ましていると、心静かな気持ちになれます。

五体のポプラの樹
三角屋根が愛らしい時計台

公園を後にして1分ほど歩き、住吉駅から半蔵門線に乗車。所要27分ほどで渋谷駅に移動し、駅から3分ほど歩くと「かにチャーハンの店 渋谷店」に到着。

かにチャーハンの店

この店の「蟹チャーハン」は、蟹の旨味が感じられる魅惑の一皿。
「燃える炎」と「踊る米」のキャッチコピーで知られています。
絶妙の火加減で炒められたチャーハンは、パラパラの食感。レタスのシャキシャキ感も見事。

東京屈指の蟹チャーハン

7月中旬の近場巡りでは、「猿江恩賜公園」から「かにチャーハンの店」を周る半日旅が、この上なくオススメ。

是非お出かけください。


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