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外向的思考が弱々な私の失敗談

私の性格タイプは、INFPで、内向的感情が優位で外向的思考が弱々な人間であります。

私は、今までWeb小説やWeb漫画を投稿してきましたが、評価されることはありませんでした。

それは、私の好みやこだわりで創作してきたからだと思います。自分の感覚を重要視する余り、肝心の客観的にどう思われるのかを意識出来ていませんでした。

創作活動は、読者のニーズに合わせ戦略を練っていかなくてはなりません。

Fi(内向的感情)優位だと、どうしても自分の感覚を優先してしまうのです…

それ故に、どうしても世間のニーズより自分の好みを優先させてしまうということになってしまうのです。

昔の私は、こだわりが強く、200年後の未来都市が舞台のSFの作品を書いてきました。

しかしながら、これらの作品は評価されることはありませんでした。

読み手の需要にマッチしてなかったことに気付きました。

自分から見た面白さ、自分の趣味嗜好を優先した結果、このような結果になったのでしょう。キャラの心理描写が不透明でもありました。

当初の私は漫画を優先していましたが、小説に集中するようになりました。
漫画で描いた作品を小説にしたり、新たに日本が舞台のホラーものや怪談ものにも集中しました。
純文学と自分から見た面白さにこだわりを持っていたので、純文学路線で行こうと決めました。

しかしながら、純文学サイトはそれなりの技量が必要になります。中でも、人の繊細な感情表現も必要になってきます。

転生ものに人気が多いみたいなので、異世界転移ものなら…と、思い作品を書くことにしました。異世界転生が、自分の好みと合わなかったのです。

しかし、中々評価されることはありませんでした。主要キャラの年齢が若すぎたことも多かったと思います。

私は、自分の技量不足から、世間の需要に合わせてやっていくしかないと悟りました。

そして、私は妥協し純文学を捨て、異世界転生もののコミカルな話にシフトチェンジしました。

異世界転生ものを書くようになってから、予想以上に順位が上がり評価されるようになりました。コメントやスタンプもつくようになりました。

私は、読者の好みを考え研究し、客観的に見てどのような設定がどのような属性のキャラがウケるのか考えるようになりました。

Fi優位な私は、今まで、Fi(自分の好みやこだわり)>>>>>>Te(自分の作品が客観的にどう思われるのか、読者の需要に合わせる)   になっていたのだと思います。

 気付くようになってから、それなりの年月がかかってしまいましたが、これからは自分の作品を客観的に捉えていくようにしていきたいと思ってます。

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