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ASDの特性と、発達同士でも合わない者同士は、距離を置く必要性。
私は、同じ障害がある者同士わかり合えると思っていた事があります。
でも、合わない人から絡まれると地獄を見ます。
私は、今までTwitterやっていて、よくASDがある人達から意見や批判、解決策を提示される事がありました。
私は、合わないのに、何故わざわざ絡んでくるんだろう、ツイートの空気を読んでほしい、何で自分の所で呟かないんだろう?と、疑問に思ってきました。
でも、後々考えるとそれって、ASDの特性の神経質、完璧主義、こだわりや、想像力の弱さからくるものなんだろうな…と、思うことがあります。
大抵の人は、合わない思想や腑に落ちない事に対して、その人の立場を考えた上で『こういう考えもあるんだね』と、受け流したり距離を置いたりしますが、ASDは特性上それが苦手なんでしょう。彼らからしたら、『言ってあげた方が相手の為になる』と、いう感覚なのだと思います。また、自他境界の曖昧さや白黒思考も出てしまい、『一緒にするな』『何なんだ、許せない』などと思うこともあるかも知れません。
私自身もASDがあるからそれはよく分かります。違うと思った事や腑に落ちない点は、『言わなきゃ気が済まない』となってしまいます。
ですが、デバイスの向こうには人間が居るのです。ASDだからって、どんな発言をしても許される訳ではないと思います。
自分の特性について考えていかなくてはならないと、私は思うのです。
私は、同じ発達障害がある者でも合わない者に対してはなるべく距離を置くようにしています。
同じ発達界隈、障害者界隈でも合わない人は沢山います。
合わない人に対して、自分の思想を押し付けるのではなく、相手の事を尊重し距離をおいたほうがお互いの為になると思います。
別に界隈にこだわる必要は、ありません。
そして、合わない人と一線を置いたほうが賢い生き方なのだと、私は思います。