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ADHDのドーパミン不足からくる、生きづらさについて

ADHDの人は、ドーパミンが足りてないと言われています。

そんな私も、日常的に刺激に飢えています。
出来れば、毎週遠出したいですし毎月旅行はしたいたいと思ってます。
兎に角、脳が楽しいこと、新しく未知なる物事を、ワクワクを求めているのです。

注意欠如・多動性障害(ADHD)では、脳内のドーパミン量が少ないことが知られており、ドーパミンの不足が症状に関連していると言われています。ドーパミンは神経伝達物質の一種で、意欲や集中力に関わる重要な役割を担っています。
ADHDでは、神経伝達物質の出方が不安定で、前頭前野がうまく働かないと考えられています。

Aiより

ADHD当事者は、前頭前野の神経伝達物質の働きが弱いと言われています。

それ故に、刺激を求めゲームやギャンブル、アルコールやタバコにのめり込んだり依存してしまうのです。中には、スピード違反や事故を起こしていまう人もいるかもしれないでしょう。

私は、日常生活から楽しみを見出すのが苦手です。いつも、刺激を求めてます。
普通の日常が苦痛です。
大半の人間が楽しんだり満足する日常が楽しくないことも少なくはありません。
それ故に、突然、遠出したり漫画本や本が溜まってしまったり、ほぼ毎日アルコールを飲むということがあります。
炭酸飲料や、酸味や味の濃い食べ物も好んでます。浪費癖が耐えません。
毎日、日常に強い刺激を求めています。
ルーティンな日常が苦手であり、それ故に転職も多かったりします。

ドーパミンは快楽や多幸感などを与える神経伝達物質で、やる気を引き起こす物質でもあるそうです。

ADHDでは、ドーパミンが出にくいため授業や宿題、集中するのが苦手であります。
そんな私も、学生時代は勉強に苦労してきました。兎に角、集中を継続させるのが苦手で、それが成績にも響きました。

また、ADHDの人はゲームや遊びのときはドーパミンが出すぎて集中しすぎてしまうといった状態になると言われているそうです。
私も、ゲームや漫画を読む時は、集中しすぎで時間が経つのを忘れてしまいます。

現在、それらの解決策として、ドーパミンの働きを助ける薬物療法や、環境調整などの心理社会的治療などがあるそうです。

薬物療法では、脳内のドーパミンやノルアドレナリンの働きを高めたり、シグナルの伝達を正常に働きかける薬が使用されているみたいです。

ドーパミンの不足を改善するには、次のような方法があります。チロシンとビタミンB6を多く含む食べ物を摂る
適度な有酸素運動を取り入れる
十分な睡眠をとる
日光浴をする
瞑想をする
音楽を聴く
ツボを押す

Aiより

また、鉄分不足もドーパミンの産生に影響を与え、ADHD症状を悪化させる可能性があります。ヘム鉄を含む卵、赤身の魚・肉を摂取すると、良いと言われています。

私は、現在、ジムに行って筋トレに励んだり、何か適度に楽しめるゲームを探していますが、中々能が満たされません。

刺激に飢えているADHD当事者の為の薬が広まり、ADHDの生きづらさの解消に繋がって欲しいと思ってます。

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