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無才な障害者が生きやすい、希望を持てるような社会を。
障害者の支援は、支援の対象が子供か何か能力のある障害者ばかりに偏り過ぎてる気がします。
私は、昭和生まれの発達障害者です。
私が20代の頃は、発達障害の概念はあまりなかったような気がします。
仕事は中々決まらず、決まっても意思疎通出来なかったり、鈍臭く派遣やバイトも短期間で辞めたり首になってきました。
そんな事あってか、中々貯金は貯まることはありませんでした。
障害が発覚したのは、30過ぎ。
そして、これまでの職歴はボロボロ。
メンタルも不安定な状態でした。
現在、最低賃金の障害者雇用で働いています。昇給やボーナスは、望めません。
障害年金ももらえてません。
万が一、事故か重大な病気になったり入院することになりまとまったお金が必要になっても、何もできないのです。
しかも、今の仕事は肉体メインの仕事なので若い内にしかできないことでしょう。
現在の収入からいくと、定期的に縮毛矯正したりヘアケアする余裕すらない。遺伝で酷い癖毛なのに…
— ルイ (@CAIT_SITH_05) June 17, 2023
ちょっとした検査や手術にも出費が痛く感じる。
障害年金が貰えないと分かっていたら、障害者雇用で働こうだなんて思わなかった…
遠出も貯金も出来ない。
何もできない。八方塞がり。#障害者雇用
日本社会では、一旦、レールから外れてしまった者に対して厳しいです。
駄目人間の烙印を押してしまいます。
障害関係なくです。
そんな、私だって希望を持ちたいです。
別に贅沢したい訳ではありません。
先が本当に不安なのです。
何も身動きが取れない状態なのです。
普通の人が出来る楽しい事だって経験したいのです。
八方塞がりです。
こんな、毎日精神スレスレな障害者の苦しみを、考えて欲しいと思うのです。