もしかしたら、人は優しい人が多いのかもしれない。

年始に短時間のアルバイトをしたのですが、その中で小学生の子どもたちに関わる機会がありました。多くの子は丁寧にお礼を言ってくれて、その姿を見て”すごく優しいなぁ。ありがたいなぁ。”と私は感じました。
小学生って色んな環境の変化や友達との関りの中で様々なことを学んでいく一方で、心が傷つく体験をする機会も多い気がします。そしてその傷がいえないまま蓄積されて大人になると、少しひねくれてしまったり過度な考え方や固定概念が生まれて、怒りやすかったり人と関わるのが難しくなったりする人も増える気がします。
でも、本来は人間はピュアで、優しくて、他者思いの人が多いのかもしれないなぁと、子どもたちの姿を通してふと感じました。

私自身、”社会が怖い、人が怖い”という気持ちがまだまだ抜けませんが、”もしかしたらこの世界は優しい人が多いのかもしれない”ということに気づけたのは大きな学びでした。希望の方向を信じて、自分に優しくあたたかく接しながら、今日も生きていこうと思います。