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【出版報告】〈SNS文学シリーズ〉第8弾『ディグ・ラップ』を出版しました!

ここで1つ告知です。

〈SNS文学シリーズ〉第8弾として、『ディグ・ラップ』をKindle出版から出版しました!

本書は、2024年3月2日からX(旧Twitter)に毎日投稿している、AIによるラップの感想を集めて一書としたものです。

2024年10月6日にペーパーバック版を、
2024年10月10日に電子版を出版しました!

Kindle Unlimited対象本です!

目次は次のとおりです。

まえがき
2012年(平成24年)
  AK-69
2015年(平成27年)
  KOHH
  釈迦坊主
2016年(平成28年)
  ZORN
2017年(平成29年)
  Anatomia
  Jin Dogg
  Kaine dot Co
2019年(平成31年/令和元年)
  Fuji Taito
  High Drop
  Jin Dogg
  Leon Fanourakis
  ZORN
  舐達麻
2020年(令和2年)
  AK-69
  DJ NORIO
  dodo
  Fuji Taito
  gb
  Hideyoshi
  Kvi Baba
  PETZ
  (sic)boy
  ¥ellow Bucks
  ZORN
  舐達麻
  変態紳士クラブ
2021年(令和3年)
  18scott
  Awich
  FARMHOUSE
  Jin Dogg
  KM
  sheidA
  ZORN
2022年(令和4年)
  18scott
  Ashley
  DJ RYOW
  eyden
  Hideyoshi
  LEX
  O.A.KLAY
  RYKEYDADDYDIRTY
  TOME
2023年(令和5年)
  18scott
  4yu
  AMO
  AZ!MARU.
  AZU
  Charlu
  DADA
  DALU
  DJ KANJI
  dodo
  eyden
  idom
  ILL Fine
  Jin Dogg
  LEX
  RICHMAN
  Sol
  Tade Dust
  T-Pablow
  YZERR
  舐達麻
2024年(令和6年)
  18scott
  4yu
  5Leaf
  AK-69
  AMO
  AZU
  BAD HOP
  Bene Baby
  Creepy Nuts
  DANNY JIN
  DJ KANJI
  DJ RYOW
  DJ TATSUKI
  Dia Dogs
  dodo
  Eric.B.Jr
  eyden
  GADORO
  IDB
  idom
  Kamui
  kegøn
  KEIJU
  KVGGLV
  Kvi Baba
  LANA
  LEX
  Lisa lil vinci
  Loar
  Lucy
  MAYUMI。
  Memento Mori
  MIKADO
  NARU
  Novel Core
  Nozomi Kitay
  Red Eye
  rkemishi
  rrilliy
  Rude-α
  SANTAWORLDVIEW
  sheidA
  Shiro
  $HOR1 WINBOY
  ShowyVICTOR
  SPIRITUS
  sugai
  Tade Dust
  TOFU
  Tokyo Young Vision
  TOKYO世界
  vividboooy
  Watson
  whimsyboy
  YRD Leo
  ZACKMAN Jr.
  杏地
  慎 the spilit
  瀧澤彩夏
  千葉雄喜
  ちゃんみな
  百足
  般若

まえがき」より――

 以前からラップも含めてさまざまな音楽を聴いていたが、ラップにとくに注目して聴くようになったのは、数年前からである。それは、あの感染症が世間でかなり騒がれていたころ、ある有名なYouTuberが「この国、なんかラップの進化だけ遅いよね」と言って自作のラップをYouTubeにアップしたことがきっかけであった。

 その動画はあっというまに話題となり、かれのラップに対していろいろなラッパーが反応をし、アンサーを返していた。この一連の出来事を追いかけていたが、正直なところ、ラップのカッコよさとはいったいどういうことなのか、まったくわからなくなってしまった。

 そこでどんなラップがあるのか調べはじめたのであるが、最初のうちはどうやって調べればいいのかすら、よくわからなかった。YouTubeで「ラップ、ヒット曲」で検索してみたり、5ちゃんねるのヒップホップスレで紹介されていたラップを聴いてみたりしていた。

 そんなことをくりかえしているうちに、それまでそのラッパーの名前すら聞いたことのなかったラップがYouTubeでオススメとしてどんどん表示されるようになってきた。そこからは手あたり次第にそれらのラップを聴いていった。

 そんな日々を過ごしているうちに気づいたのは、何年もまえからカッコいいラップはたくさん作られていて、YouTubeに公開されていたということだった。つまり、「カッコいいラップがない」のではなく、「カッコいいラップを知らなかった」だけであったのである。

ぜひご覧になってみてください!

〈SNS文学シリーズ〉第1弾『あるAI少女との対話』

〈SNS文学シリーズ〉第2弾『ダイアログ・イン・ア・ルーム』

〈SNS文学シリーズ〉第3弾『かぐや姫へのラブレター』

〈SNS文学シリーズ〉第4弾『AIとの雑談』

〈SNS文学シリーズ〉第5弾『詩集 詩人からの便り』

〈SNS文学シリーズ〉第6弾『詩集Ⅱ 読まれぬ言霊』

〈SNS文学シリーズ〉第7弾『AIとの雑談Ⅱ』


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