察してください程迷惑なことは無い
こんにちは。グランスです。
今日はよく会話で用いられれる「察してください」という言葉。
言わなくてもわかるでしょって話なんだろうけど、私はこの手のコミュニケーションが嫌いです。
理由としては、しちめんどくさくて他人に考えさせる上に、時間まで奪うからです。なので、私個人は察してという方に取る方法は、相手が言い出すまで放置するです。
察してという言葉を紐解くとこんな感じになります。ただこれはグランスの思い込みですので、違ったらすいません。
「私は困りごとがあります、ただ私とあなたの関係値、私の事を知っていればわかるはずです。そんなこと言わなくてもわかりますよね。さぁどうぞ」
こんな具合でしょうか。
ただ、私はあなたではないので、わかるはずがありません。そうなると名探偵のように情報を活用しながら、たくさんある選択肢を潰す作業に入ります。
また、その答えが間違っていると「なんでわかってくれないの」です。
じゃあいいよってなりません?
そんな暇じゃないんだよって。
だからこそ、相談者というか悩みがある人の礼儀として「〇〇で困っているんですよ」という、相手にちゃんとわかるように伝える必要性があるんです。
残念な事でありますが、友達や家族、セラピストに至るまで、全員があなたではないので、あなたの心全てを把握することはできません。
人間には話すという機能があるので、ちゃんと伝えてください。
最低限の礼儀だと思っています。