愛は地球を救えるのか？

こんにちはグランスです。
今回はあくまでもタイトルに対する私見となりますので、その点ご容赦ください。

まず愛は地球を救えるのか？については「一部救えますが、甚だスタンスに疑問が残る」です。

◎まずテーマコンセプトについて
まずテーマが障がい者の方にスポットを当てているように見えますが、全国に苦しんでいらっしゃる方や、毎日を生きることに必死な方はたくさんいるわけで、一部の方に出演してもらい自己実現をしたとしても、地位向上や苦しさが改善されることはありません。どなたかが言っていましたが、本人もそうだが、家族や介護者にもスポット当てたってくれという声も同感です。扱うテーマとしては困窮している方が多い分、事前に見えやすいのです。

◎２４時間いる？
よくよく考えて、24時間要りますか?という疑問もあります。２４時間にしている理由が、マラソンを感動的に見せるためとしか思い当たらず（他にあったらすみません）、そのマラソンさえも危険下で行おうとしている部分を見ると意固地になっているようにしか見えなかった。とても大切にしてますって事なら、定期的に取り上げて現状を報道したほうが、伝わる気がします。昔から２４時間だから２４時間にしますとしか見えないんですよね。

◎マラソン
恒例のマラソンですが、頑張ってる姿が感動的だから募金してねー！っていう感じに見える。もちろん勇気を与えてるよって部分もあるだろう。だけど、炎天下の厳しい中や今回は台風接近で大気が不安定（たまたま荒天にならなかったが）な最中に強行したのは安全面で疑問が残る。ランナーも芸能人で、体に何かあれば大問題になる。施設をめぐって現状をお伝えしたりなどやりようというか、役に立つ事をやるほうがいいと考えてしまう。

◎まとめ
愛は地球を救えるのか？について書いてきた。辛口で申し訳ないが、昨年の件があってから真面目に募金して力になりたいと思ってたのが冷めてしまった。もちろん、医療介護福祉が発展してほしい、現状を変えてほしいという気持ちはあるが、なんだかいささかやりようと見せ方が合わない。現実、募金が集まり誰かの役に立ててるのだとしたら、一部愛は地球を救えているとも言えるんじゃないか？と思います。

乱文失礼します
やす子さんは好きなので、怪我なく終わられることを願います