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所有する本が自分の考えを証明している存在となっている

生きてきた中、自分独自の考え言うならば哲学みたいなものを証明するものとして、その人が持っている本が一役買っているのではないかと思った。

別にデータなんかはないけど、自室のスペースの一隅に陣取っといる本棚(本)を眺めているとなにか自分のアイデンティティの一部ではないかと思ったりするときがある。

部屋の内部のインテリアは人それぞれ違ってその人の個性を表現しているように、所有している本もその人の考えが色濃く出ているに違いない。

今手元にある本は、
小説でもエッセイでも自己啓発でも専門書でも、
その本のある文章、一フレーズに惹かれていつまでも残しておきたいと思って処分せずにその場にあるのだろう。
出てくるキャラクターの生き様、著者の考え、為になった言葉
どれもが自分のこれまでの人生から培ってきた経験・出来てきた性格を肯定し、勇気づけ受け入れてくれる本だからなのだろうか。

(断捨離してきた本たちもあったわけだけど、それはその本の考えが合わなくなってきたせいでもあったのかなと考えたり)

上手くまとめられないのだけど、いつまでも手元にある本はきっとその人にとってとっても大事なものだから最期まで置いておくのがいいはず。
きっとそう。