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地球を守れ!アクションSF映画「ジオストーム」
こんばんは。ムララボです。
ひさびさに、鑑賞後にすっきりした単純明快、SFアクション映画「ジオストーム」を見ましたよ。
映画「ジオストーム」は、天候を制御する人工衛星が暴走し、地球規模の災害を引き起こすというストーリーです。
監督はディーン・デヴリンで、主演はジェラルド・バトラーとジム・スタージェスです。2017年に公開されました。
映画を観て感じたことは、圧倒的なビジュアルと緊張感のある展開です。津波や雷雨が都市を襲うシーンは特に迫力満点で、目が離せません。
この映画、実は単なる天災映画にとどまりません。
人間の欲望や権力闘争が引き起こす「人災」を描いています。
技術がもたらす恩恵と同時に、その暴走が招く危険を見せつけられます。
この「技術の暴走」は、現在のAIの劇的な進化や広がりの裏面への警告ともとれます。AIが私たちの生活を便利にする一方で、その制御を失えばどれだけの影響があるのでしょうか。
映画の中で描かれる衛星システムの暴走は、まさにAI技術の悪用や誤用が引き起こす問題を暗示しています。現代社会において、技術の進化と倫理的な管理のバランスがいかに重要かを改めて考えさせられる作品です。
「ジオストーム」は、わかりやすいストーリーと見事なSFX映像が魅力の映画です。アクション映画が好きな方や、迫力ある映像を楽しみたい方におすすめです。
満足度の高い映画鑑賞体験ができることでしょう。
エンターテインメント作品としてよくできている映画である反面、
環境問題や技術の進化について深く考えたい方にも、見応えのある映画です。技術の恩恵と危険性、そのバランスを考えるきっかけとなるでしょう。
映画はこちらからご覧ください。