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笑いと涙のボブスレー/映画「クールランニング」で感じる夢と挑戦

こんばんは。ムララボです。
映画「クールランニング」は、私のベスト5に入る映画。
オリンピックを舞台とした実話をもとに作られたハートフルコメディです。
といっても冬季オリンピックの話なんですが。(涼しいぜ)

オリンピックは、世界との戦いの舞台ですが、こんなにも、スカッとする戦いはありません。なんて無邪気な人たちなんだ。この人たちのことを知ればお悩みなんてぶっ飛ぶ。
暑さもぶっとばしてくれ〜。


映画のテーマ曲でもあるこの曲は、リュック・ベッソン監督作、仏映画「サブウェイ」でも使われていました。

どんな映画なの?

「クールランニング」は、1993年に公開されたディズニーのスポーツコメディ映画です。監督はジョン・タートルトーブ、主演はレオン・ロビンソン、ダグ・E・ダグ、マリック・ヨバ、ジョン・キャンディです。

この映画は、1988年カルガリー冬季オリンピックに出場したジャマイカのボブスレーチームの実話に基づいています。これだけでも驚きです!

何が心を動かすの?

映画「クールランニング」は、ユーモアと感動が絶妙にミックスされた作品。笑いと涙が交互に訪れ、観客を飽きさせません。

ご存知の方も多いと思いますが、ジャマイカという国に雪は降りません。冬の季節もご存知ないでしょう。

そんな国、ジャマイカの熱帯気候から一転して冷たい雪の中で奮闘する姿は、見ているだけで応援したくなるものです。

そう、懸命に逆境に抗うからです。
こちらが、つらくなく笑ってみられるのは、選手たちがこどものような純なアスリートたちだからです。
こいつらお悩みはないのか?てな感じのノーテンキさ。

どんなお話なの?

映画は、オリンピックに夢を抱くジャマイカのスプリンター、デリス・バノックが、ボブスレーでその夢を叶えるために仲間を集めるところから始まります。リーダーシップを発揮し、厳しい訓練を経て、最終的にカルガリーでのレースに挑む姿が描かれます。プロットはシンプルですが、夢を追い続けることの大切さを教えてくれます。実話に基づいているからこそ、彼らの挑戦と成長がより一層感動的に感じられます。
脚色はあれ、実話なんです。このストーリーは。

音楽のどこが良いの?

映画の魅力の一つに、ジャマイカの音楽があります。レゲエやカリビアンリズムがふんだんに使われ、物語をより一層彩ります。特に、ジミー・クリフの「I Can See Clearly Now」は、私にとってこの映画のテーマを象徴する楽曲です。この曲のシンプルで気持ちのメロディと爽快な歌詞(日本語対訳)、が流れると、希望と前進のエネルギーが沸き起こります。映画を観た後、ずっと頭から離れない名曲です。

家族で楽しめるの?

「クールランニング」は、家族で楽しめる映画ですね。
スポーツや挑戦することに興味がある方には、強くお勧めします。
笑いと涙、感動が詰まったこの作品は、何度見ても新たな発見があります。

オリンピックの精神やチームワークの重要性を感じたい方には必見です。この映画が実話に基づいていると知った時の驚きと感動は、必ずやあなたの心に響くことでしょう。

さあ、今週末からはじまる世界の祭典パリ・オリンピック。
いろいろ課題山積らしいけど、まずは楽しみましょう。

そして、前に進みましょう

映画はこちらからごいただけます。

読んでいただきありがとうございます。

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