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子どもの将来に思いを馳せる親

5才の息子が赤ちゃんの時の写真を見て一言

一升餅を背負わされてる1才の息子

写真を見て
父「何を背負ってるか分かる?」
子「おもちゃ!」...
・・・背負っているのは「おもち」
父「この時おぼえてる?」
子「しらん!」「なんでお餅もたなあかんの?」

一升餅


一升餅って一升分のもち米(15㎏)使って作るお餅のことで、一升と一生を掛けて「一生、食べ物に困りませんように」
という縁起を担いで、背負ったり、踏んだりする儀式です。

一升餅を一歳の子どもに風呂敷や餅袋などで背負わせて、子どもが「立てない姿」「転ぶ姿」を将来への夢や希望の願いを込めて見守る行事。
一生の重みを感じさせるという意味合いで、立って歩いてしまう子どもの場合、わざと転ばせることもある。
Wikipedia一升餅


【一升餅イベント】

立ち上がって1歩踏み出せばよし
立てなくても親元に長くとどまるからよし
転べば厄落としになるからよし
むしろ転ばせることもある
などなど

最近はオシャレなママさんたちがパンで一升餅を用意するらしいですね。

選び取りカードとは?

“選び取り”は1歳の誕生日祝いの行事のことで、
いろんな職業を表す小物などを用意し、
赤ちゃんに選んでもらうことで将来や才能を占いますので、
渡辺いちか君も挑戦しました。


最近は小物の代わりにこのようなカードを使うことが増えているらしいが、、
カードは全14種
子どものなりたい職業ランキング上位の
パティシエ・スポーツ選手などのほか、
YouTuber・インフルエンサー等の時代に即したものも!


このカードの職業が未来にどんな形になっているのかな…
未来の職業は予測不能ですが(-_-;)
一升餅で子どもたちが背負っているものは親の期待ですね。

とにかく、じいじやばあばも呼んで、1歳の記念に残るとても良いイベントになります。



なりたかった職業



小学6年生の頃に書かされた卒業文集の
「将来の夢は?」ってとこ、
思いつかないから
それっぽいスポーツ選手って書きました。


でもなりたいなんて、これぽっちも思っていなくて。
これ書いておけばみんなが納得するかなってのを書いた覚えがあります。
この時、クラスでいじめにあっていて学校に行きたくなくて苦しくて
将来の夢や、自分が何かになりたいという風に考えれなかったです。

今の時代の子どもも
どれくらいが将来本気で何かになろうって思ってるのかな。

もし子どもたちが今苦しいのに、今を助けて欲しいのに
今が考えられないのに将来なんて
考えられないと思います。
まず、今を生きてほしい。

安心して考えてほしい。

それからじゃないと将来なんて
考えられないです。

やがて大人になり安心できる場所があって
あなたは大丈夫って思われているのを感じて
私は動き出せたような気がします。

自分は小さい頃から自分の気持ちを上手く伝えることができなくて苦しかったので、今の子どもたちには自分の気持ちが安心して表現できるような居場所を作り「未来にワクワクした希望」をもって生きてほしいと願います!!

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