ママ図書③「王家の紋章」
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今日は、今も、大いなる連載が続いている「王家の紋章」です。大まかなストーリーは、、キャロルという女の子(金髪碧眼)が、王家の墓を荒らし、それを怒った古代の王女が仕返しに、キャロルを古代エジプトに連れ去った。連れ去ったはいいけれど、キャロルに自分の最愛の男性を取られてしまいましたから、どうなるの的な内容です。
キャロルは、昔のエジプト近隣の国の王子さまにモテモテです。もちろん、エジプト王のメンフィスもメロメロです。最初は、抗い、現代に帰ろうとするキャロルでしたが、メンフィスを愛しはじめ、一緒に生きていこうと決心します。
イケメン王子たちに、モテモテですから、女の子にとっては、凄いうらやましい存在だと思います。わたしも、読んだ当初はそう思いました。メンフィスと幸せに暮らして欲しいな。。
しかし、それならば、連載は終わります。作者は許しません。キャロルは、好奇心旺盛で、考古学を好きな面があり、見たい観光スポットを見に行ったりします。メンフィスには内緒です。
現代でも、王家や、重鎮の方が動くと、警備にお金をかけ、道程にも、危ない者がいないかチェックして、念には念を入れねばなりません。
しかし、キャロルはお付きの人とひっそりと出かけます。案の定、捕まって、メンフィスから叱られ、処罰されるのは、お付きの人です。ご自分の立場を早くから自覚していたら、良かったのにと思います。
キャロルはモテモテだし、周りの国はエジプトを狙っているので、キャロルはよく誘拐されます。ギネスに載るんじゃないかなというくらい。
そして、、危険を顧みず、メンフィスが助けにくる。→エジプト帰る→ラブラブする→また出かける→さらわれる→メンフィス助けに、、
という無限のループです。時々、現代にも帰ってたりします。
気の毒なのは、メンフィスです。頭はロン毛のさらさらですが、心配しすぎて、禿げないかなと思います。キャロルも、自分で剣がふるえるほど筋肉をつけるとか、タイキックを習うとか、したらよいのに
なと思いました。
そして、長い間、エジプトにいるのに、白い肌キープは、どんなスキンケアをしているのか、気になります。シミもありません。
キャロルがビューティー専門チャンネルのYouTuberになったら、絶対に人気が出ます。
わたしは、王家の紋章は、50巻行かなくて、リタイアしています。あとは、ネタバレサイトのお世話になっています。
母親は、頑張って食らいついていってますが、「終わりが見えないマラソンみたい」と言っています。
王家の紋章ファンは、たくさん、たくさん、います。皆さん、絶対に最後が気になっています。
キャロルとメンフィスには幸せになって欲しいですが、現代と過去という障害は、愛のちからでは乗り越えられないかもしれません。
しれません。が、読者が納得、笑顔で本を閉じるような終わり方ならいいなと思います。