けんかをやめて「キャンディキャンディ」
ご訪問ありがとうございます_(._.)_これは、私が読んだ漫画やその他(って、まだ漫画のことしか書いてませんが)のことについて、自分勝手に自分本位に記録したいな的なnoteです。ご訪問、まことにありがとうございます_(._.)_
「キャンディキャンディ」は、巻数にしたら、9巻と、短い漫画です。でも、凄い、内容が濃く、悲しい別れや、戦争の悲惨さ、現実はハッピーエンドでは終わることがないこともあると、教えています。母親がまだ小学校?の時の漫画ですから、小学生には、キツイ内容だったのではないかなと思います。
しかし、「絵」がキラキラしてます
ソバカスだらけのいつも明るく優しいキャンディ。悲しいことがあっても、おもいっきり泣いたあとは、他人には、元気に明るく接します。誰かの悪口など、絶対に言いません。今ならば、裏アカウントでも、とって、愚痴でもつぶやきなさいよ。とアドバイスしてあげたいほどです。
しかし、キャンディの時代にも、いつも明るく元気に振る舞う人間に疲れる人もいたようです。
「あたしのどこが気にさわるかわからない」これくらいの鉄メンタルではないと、戦争もあったあの時代に明るく元気には、続かなかったことでしょう。
キャンディキャンディの人気には、登場人物の男の子がイケメン可愛いというのもあります
ポーの一族みたいですが、ばらの門の王子さま、アンソニーです。みなしごのキャンディに優しく接し、キャンディの初恋の人です。でも、彼はある日きつね狩りで落馬して、この世を去ってしまいます。心の拠り所を失くし、キャンディは悲嘆にくれます。
しかし、アンソニーが成人してキャンディと添い遂げたら、幸せになれたでしょうか。不安な要素もありました。
ひっ!
なんと、言い訳無用で、バチコン!ひっぱたいています。これは、いけません。アンソニーにもデンジャラスな一面があったのかもしれません。
キャンディは、その後、学校に通い、テリィという女優の息子さんと恋に落ちます。二人は、両思いになりますが、テリィに恋をしている女性がテリィをかばい怪我をして、歩行できなくなり、テリィは、罪悪感もあり、キャンディと別れ、スザナの側にいる決心をします。。スザナという女性。日本中の愛読者を敵に回した瞬間です。
戦争で親友も亡くなってしまい、恋人とも別れ、気の毒なキャンディですが、看護の道にすすみ、強く明るく前向きに生きていきます。
とても、とても、傷つき、いろいろな不幸を見ているから、弱者の気持ちがわかるキャンディには看護の道は、適正だなと思いました。
アニメにもなったそうですが、クオリティが、、
漫画のキャンディに比べて雑な絵柄だなぁと思いました。
キャンディキャンディは、人気があるのに、復活しないのは、原作者と漫画家が、もめているからと聞きました。
いろいろと、ご事情はあると思いますが、ファンが待ち望んでいますから、いつか、イラスト本や文庫本などが、出たらいいなと思います。
けんかをやめて~
二人をとめて~♪
というのが、ファンの心境だと思います。
キャンディキャンディ、いつか、現代のアニメ会社制作の映画が見たいなと私は思います。