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2月10日はトムとジェリーの誕生日!「トム&ジェリー」
閲覧ありがとうございます。わたしは、知らなかったのですが、トムとジェリーは、作られて八十年以上らしいですね。八十才のお年寄りが、観て育ったなんて、スゴすぎ。ディズニーみたいに、新作出して映画にしたり、テーマパークを作ったりして、ファンの持続、拡大を図っているのとは、対象的に、短い時間のちらっとした放映、しかも内容は、エンドレスキャットファイトのみ。対戦相手は、時々は、変わりましたが、ジェリー選手一筋でした。
そして、ディズニーなどのように、感動したり、憧れを観客が持ったりはしなくて、ほとんどトムがひたすら痛い目をみる内容しかないのに、大好きです。ずっと、推しです。
そんで、全編、セリフがほとんど、なく、見るだけで筋がわかるので、声優要らずで素晴らしい。
声優が不祥事を起こしても、年を取っても、トムジェリには、問題ありません。
時たま、トムが、痛そうな声出すから、それだけ
ずっと録音しとけばいい!
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「トムとジェリー」は、スネタロウ(甥っ子)が、遊びに来たとき、スカパーなどで、録りためたものを見せるのですが、わたしも、あの、猫とねずみには目が行ってしまいます。
あと、オープニングの、、、
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これが、入ると、「トムジェリ!」と思います。
トトロなど、超人気なアニメには、都市伝説みたいなものが付いてきます。トムジェリの場合は、トムがいなくなって、次に飼われた猫に、ジェリーが、
トムにするように、イタズラをしかけるが、簡単に捕まってしまい、喰われてしまう。
(あー、トムのにいさんは、優しい猫だったんだ。手を抜いてくれたんだな)と、ジェリーが気付くという、やめてくれ、聞きたくなかった的な、仮説があります。
人気作品ゆえに、いろいろな憶測が飛びますが、
猫は寿命は、長くて20年。ねずみさんは、もっと短いでしょうから、ジェリーが元気なときの、出来事だったんだなと、生物学上から、冷静に考えて、
思います。
トムとジェリーが、毎日毎日、鍋を飛ばしたり、チーズで罠を仕掛けたり、水びたしにしたり、家中を走り回り、引っ掻き回しても、変に思うことなく、その都度、後片付けをした、トムの飼い主さんのウルトラ鈍感力が無ければ、トムとジェリーという素晴らしい作品は、生まれなかったかもしれません。
わたしが、トムの飼い主ならば、まず、絶対に、
放っておくことは、できない場所があります。
それは!
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これ!
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すぐに、ネットで害虫駆除の業者に電話して、来てもらい、ジェリー穴をふさいでしまうでしょう。
トムジェリは、フライパンでジェリーを焼こうとしたり、ミルクにやばい薬を入れようとしたり、部屋中をスケートリンクにしてみたりと、
今、冷静に考えたら、「よいこはマネしないでね。」案件だと思います。親御さんたちから、テレビ局にクレームが来そうです。
ミッキーマウスは、フライパンでドナルドを殴らないし、ピカチュウは、やばい薬をサトシに飲ませたりはしません。
トムジェリは、まさに、アメリカン仁義なき戦いなんですが、「話し合い」で、解決することなど考えず、ただ、ひたすらバトルする、その姿勢は、9回裏まであきらめない、高校球児のようなひたむきさを感じます。見習わねばなりません。
番組を観ていて、ひたすら気がつくのは、トムの
猫離れした、身体能力です。
まさに、トランスフォーマーと言えるでしょう。
宇宙から、来たのかもしれません。
いやいや、悪魔の実の能力者に違いありません!
たとえば
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あと、縦に伸びたり、横に広がったりとか、見てるこちらが、「トム!内臓大丈夫??」と、叫びたくなるほどの、形状変化を成し遂げます。
まさに、選ばれた猫と言えるでしょう。
トムジェリの話をすると、どちら派なのか?
と、聞かれたりします。
わたしも、だけど、周りの人間はトム派が多いです。リアル猫を飼っていたりするんで、猫族の
サポーターになってしまうのもありますが、
トムの、あの、neverギブアップ精神に、心打たれるからかもしれません。
しかし、生意気なねずみがいなければ、バトルは、生まれなかったので、ジェリーという、猫を怖がらない希少な性質のねずみこそが、
トムジェリのキーパーソンじゃなかった、キーマウスなのだろうと思います。
とにかくも、トムとジェリー、誕生日、おめでとう!
これからも、特に感動巨編をやらなくても、ドタバタとやってるだけで、
世界中にファンが、増えることでしょう。
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