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「見てはいけない」な話し。



閲覧ありがとうございます。
12月は自分の1年間のドラマの最終回みたいなもの
なんで、いろいろと、「やっておかなくては」、
「行っておかなくては」な、展開があり、気持ちが
忙しい時期だと思います。
わたしも、たまに、早く帰った時や、休みの日などは、棚の整理や、ガチャガチャ溜まった雑貨の振り分けとか、年末までにやっておきたいことをする
つもりであります。あります。ありますが、
うっかりテレビとかつけていたら、わたしの場合、
手が止まってしまう魔の刻があります。


それは!!




こういうのが始まったとき!


画像は、サスペンスドラマのキング、船越英一郎さんですが、だいぶお若い頃です。なんだか、オオタニさんに、ぼんやり似てます。


テレビを付けたとき(スカパー!に限り)、ドラマ途中であれば、全然、気にもならず、スルーできるの
ですが、まさかのジャストタイミングで、二時間サスペンスのオープニングに立ち会ってしまった時!


番組冒頭、

あるクリーニング店員
「○○さーん!✕✕クリーニングでーす!お洋服をお届けにまいりましたぁ!」

ピンポーン!(返事がない)


「あれ?おかしいなぁ。居るって聞いたんだけど」


ピンポンピンポン!ドンドン!


ガチャ!「あっ!開いてる!」(何故開ける)


「○○さーん!あれ?いないのかな」


「お邪魔しますよー!」(なぜ、入る」


そして、死体発見


「わ!うわわわわ!」(と、後ろにずっこける)


と、こういう始まりから見てしまったら、



あなたが犯人ですね、、


海辺の崖みたいな場所の船越シーンまで、見てしまいます。
出てる俳優さんのメンツを見れば、「誰が犯人か」
サスペンスをよく見る方々には、すぐわかってしまうのですが、なぜか、ずるずるとラストまで見てしまうんですよね。


この二時間サスペンスドラマなんですが、いろいろなシリーズがあり。
事件が起き、解決までを見せるドラマなんですが、
普通に、警察官が、地道に捜査、犯人を説得。
では、目の肥えた茶の間の一般視聴者は、飽きてしまいます。コナンくんや、金田一少年の事件簿でも、謎解きするのが「高校生探偵」だから、少年少女も、親近感が湧き、見る一部分もあると思います。


同じように、二時間サスペンスでも、なるたけ、庶民に寄り添っていこうと、いろいろな役柄設定を
しています。


奥様に寄り添ったキャスティング


あと、弁護士シリーズにも、製作側の努力が見られます。



お祭り弁護士?!

なんと、いつも頭の中がワッショイワッショイなのか。。こういう弁護士に弁護を頼んだら大丈夫なのか。。ちと、不安にもなってしまいますが、、


しかし!こういう弁護士も!





釣り船弁護士!!


「大漁!」って、、なにが、大漁なのか、、
弁護料がめちゃ高いのか、いつも、漁に出ていて
大漁になるまで、音信不通になるのか、とか、
不安になりそうですが、二時間サスペンスでは
「有り」なのです。


二時間サスペンスでは、まさかの一般人が事件に関わったついでという感じで、事件を捜査、推理し、
最後は、解決してしまうという、「信じるか信じないかは、あなた次第」的な展開になったりします。

それは、タクシードライバーだったり、家政婦だったり、女子大生だったり、温泉おかみだったり、
様々です。そして、そういう一般人に、事件の秘匿となるだろう証拠物件や、足跡などをベラベラ話す鑑識の警察官、驚くことに、そういう一般人が死体発見現場にズカズヵ入ってきても、何も言わない刑事。ちょうどよい感じで、おっちょこちょいなとんちんかんな捜査員ばかり。という、設定も大事です。


そして、拝観料が要るであろう地域地域の名所の中でわざわざと、関係者を問い詰めたり、
長く移動時間が、かかるだろう、海岸絶壁がある場所まで行き、風に吹かれながら、犯人と対峙と、
サスペンスなりの「定番みどころ」を外さないのも、しきたりと言えるでしょう。


「なぜ、殺したのですか、、」

「ふっ、、そうよ。私よ。それもこれも!あの日が
きっかけなのよ!」


と、理路整然と話しだす真犯人。


いやいや、あんた、取調室で警察官に話しなさいよ。
と、言いたくはなりますが、それを言っては、サスペンスドラマの掟に、逆らいます。


サスペンスドラマを楽しむ為には、二時間サスペンスの「普通」に、疑問を持たず、心をまっさらに
して楽しむことが重要であると思います。
(誰も聞いてない)


てか、時間が時間が、とか言いながら、モチャモチャと、こういうnoteを書くわたしもサスペンスですが。


ところで!
サスペンスドラマの長寿の一つ。



赤い霊柩車!


同じ「赤い」シリーズなんですが、


こういうのが、今、スカパー!にて、連続放映しています。




赤いシリーズ!知ってますか?

赤いなんとかという、題名で、何作品も、同じ出演者で放映されていますが、


わたしは、この、赤いシリーズ、観たことはないのですが、有名なので、題名は知っています。
二時間サスペンスなら、見るのですが、続きドラマは、手が出ません。


今は、「赤い衝撃」というのが、放映されていますが、主役は、山口百恵さんです。


なぜならば、赤い衝撃には、宇津井健さんが、出演されてないからです。宇津井さんが出ていたら、
宇津井さんが主役だったでしょう。
なんと、あとの「赤い」シリーズは、主役は
宇津井健さんらしいです!
山口百恵さんでは、無かったのですね。
山口さんは、準主役ということでしょうか。



そして、今の赤い衝撃の表題名も、
衝撃的です!



ちょ、待てよ!!!


第18回放映分の題名です。


中身を見なくても、題名だけで、もう、内容がわかった感じになります。


さすが、ロングラン人気番組だったんだなと
思いました。「みんな、追いてこいよ!」という、
製作側の熱意が伝わります。



今から、年末、年始に、かけて、それこそ、
いろいろなドラマがあると思いますが、どれを
観るか、悩むのも楽しいだろなと思います。




相棒スペシャルもあるよ!知らんけど。



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