ヌシと誕生日対談(創作)な記事。
閲覧ありがとうございます。
今日は、無事に、19回目の誕生日を迎えてくださった、ビバ!長寿なうちのヌコさま、ヌシと、対談したら、こんなかな?というnoteを書いておこうと思います。
えー。対談と言っても、ヌシは、基本、無口です。
性格的には、かの有名なスナイパーに、似てるかなぁとか、常々思います。目付きも、そっくりだし。
↓
では、こちらから、対談スタートになりまする。。
「ヌシさま!こたびは、お誕生日19回目!おめでとうございます!家臣一同、お喜びを申し上げまする!」
(ФωФ)「大義である!思えば、遠くまで、来たものじゃ。」
「はっ。二階から一階に降りただけに、ござりまするが、、」
(ФωФ)「だまらっしゃい!老体にとっては、大変な道のりじゃ!天竺に向かう三蔵法師のような気持ちになるものじゃ」
「ははぁ、恐れ入りまする。」
「ヌシさまの生誕のお祝いに、わたくしめが、ヌシさまお気に入りの食物や、玩具をば、アマゾンより
取り寄せようと、予定しておりますれば、、」
(ФωФ)「よし!充分な兵力(お金)はあるや、なしや?!」
「はっ!ございません!!」
(ФωФ)「この!たわけ者!!」
「ははっ!」
「仕事が休みでしたので、、(遊びにお金を使ってしまいました。)」
(ФωФ)「仕事は、探してするものじゃ!与えられた仕事しか、せぬのは、雑兵じゃ!」
「ははっ。しかしながら、仕事をするつもりになりますれば、次々と量が増しますゆえ、我が健康などを考えますれば、、」
(ФωФ)「臆病者の目には、敵は常に大軍に見えるものじゃ!!」
「ははっ!申し訳ござりません」
「時に、上さま、、あ、間違えた、ヌシさま。ヌシさまご出身のキャッテリーの元オーナーさまより、祝いの品(長寿猫用パウチ)が、届いておりまする」
(ФωФ)「ほぉ、懐かしいのぉ。しかし、我が藩は
領主引退の為、お取り潰しになったはずじゃ。」
「ははっ。恐れながら申し上げますると、なんと、
ヌシさまは、あのキャッテリー出身で存命の最後の猫、、あ、間違えた。最後のお方だそうにございます。」
(ФωФ)「なんと!」
「はっ!ヌシさまはラストスタンディングでございます。我が家も誉れに存じます。」
(ФωФ)「ワシが、このあばら家に来てやった日を思い出すのぉ。おぬしの母親が、騒いだのぉ。」
「ギクッ」
(ФωФ)「なにやら、男の子を頼んだのに、女の子が来た!と、騒いでおったわ」
「ギクギク!」
(ФωФ)「うぬの母親は、なんと、叫んでおったかのぉ。これ!言うてみよ!」
「ははっ、、、『この子猫、乳首があるわ!女の子だよ!おんなのこ!間違えてるよ!』」
(ФωФ)「ちくびは、男女共通にあるものじゃ!!世界共通じゃ!このそこつ者めが!」
「うっかりしておりまして、、」
(ФωФ)「八兵衛か!!いつか、わしが、儚くなったあとは、どうするのじゃ。突っ込み役がいなくなれば、うぬらは、ボケっ放しになるであろうが。」
「ははっ!その為にも、突っ込み役のヌシさまには、絶対に、1日でも長生きしていただきたく、、」
(ФωФ)「『絶対』は、絶対にない!!」
「ケッ」という顔をしたヌシさまでしたが、
セミのジジジ、、という羽音が、聞こえ、ベランダに向かって、スタートダッシュを決めたので
ありました。。
おわり。
ヌシさま、でも、でも、
何とぞ、長生きしてくださいますよう。
1日、1日、だいじに、貴猫と、過ごしていきたいなと、思っている家臣一同でございます。
また、日々のヌシとのアレコレを、記録して
綴じておける、noteという場所に、感謝、
読んでいただいた皆さんに、感謝いたします。
あざます!