犬がセンター「犬映画」
ご訪問ありがとうございます_(._.)_わたしの好きな漫画とか映画とかその他モロモロなことを自分本位に書いただけの、noteです。。ご訪問まことにありがとうございます。
わたしは、映画でも、ドラマでも小説でもそうなんですが、動物や子供が痛め付けられたり、殺されたりするシーンがあれば、そこで「ポイ」します。そのシーンが必要なんでしょうが、私には必要ないから、その作品自体が私には必要無いのだろうなと思います。
映画は、犬が主役って作品が多いですよね。ハチ公も101匹のワンちゃん、日本作品も「犬部!」など多数ありますよね。
昔の作品になりますが、飼い主とはぐれた二匹の犬と飼い猫が長い旅をして、飼い主のもとに駆けつける「奇跡の旅」という映画が好きです。
大型犬に猫が付いていくのは、猫が大変だろうなと思いますが、猫は知恵がありますので、背に飛び乗ったりして、旅を続けたのかなと思います。ラッシーなどもそうですが、長い道を飼い主に会うために旅をする動物の物語は殿堂入りに泣けますよね。
あと、飼い犬が殺されたからキレる
「ジョンウィック」。これは、犬が殺された時点で黄色信号が灯りましたが、そのあと、壮絶な報復が犯人側に与えられたので、手拍子をしながら、観ることができました。ジョンウィックは、続編がありますが、わたしは、初作品が一番好きです。
そして、犬と言ったら、忘れてはならない。
フランダースの犬
ハリウッド制作の実写版です。
アニメでは、ネロとパトラッシュ、アロアなど子供周辺からのドラマが中心ですが、映画版では、アロアの家の事情、ネロのお母さんの話しなど、「フランダースの犬」全体図を中心に話が進んでいきます。だから、アニメの映画版と考え、観てしまうと、違和感があるかもしれません。
映画版のパトラッシュは、荷車を引いて走るのも、速い速い。ネロがひぃひぃ言いながら、付いていかねばならないくらいです。
アニメのパトラッシュは、弱々しい面が時々あり、観る者の涙を誘います。パトラッシュは、しんどいから、今日は、サボりたいのに、空気読めない系のネロには通じないんじゃない的な場面です。
映画版のフランダースの犬のストーリーのクライマックスも、絵画のコンクールです。お母さん譲りの絵の才能があるネロの作品は、選考には、残っていきますが、優勝作品は、金と政治の力で、違う作品になりました。こういう汚い裏の事情は、子ども劇場のアニメでは、絶対に流せません。
力尽きたネロ
月曜日の寝起きのわたしのようです。
パトラッシュは、老犬です。ネロのために、だいぶ無理をしていたのだろうと思います。
パトラッシュも、最愛のネロに寄り添い、1人と一匹は、天使に見守られ、ルーベンスの絵の前で天国に旅立ちます。
終わり。
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が、アニメですが、、
実写版は、ルーベンスがなんと、出て来て、ネロたちに「あんなコンクールはゴミだぜ!」とか、悪態をついたりして、ネロの気分を盛り上げようとします。しかし、、ネロとパトラッシュの命の炎は、、
消えません。
まさに、アメリカンドリーム!
聞いたら、最後が悲劇だと、アメリカンは、怒り、「金返せ」と、言うらしいです。子どもと動物がいじめ抜かれて死ぬなんて、ナンセンスだぜ。ということなんでしょう。
わたしは、犬に憧れます。飼いたい気持ちなんですが、自分の気持ちが弱かったら、飼うべきじゃないので、なるたけ、穏やかな精神でいつも、いるように、心がけています。
つらい話しがあったら、飼い犬に聞いてもらう。というのは、犬には酷だそうです。犬など動物は、純粋だから、飼い主の負の感情を吸いとり、自分の気持ちも、下降するらしいから。
いろいろ、犬、猫のことを勉強すると、彼らに頼り、拠り所にしたりしている人間の方が、元来、弱い生き物なのかもね。。とか思いました。
これからも、どんどんと、犬がセンターの映画が生まれてくると思います。
すごく楽しみにしています。