透明な1日

ゆっくりと流れていく
物語が浮かぶこともなく過ぎて
どこか寂しさを感じて
だけど部屋の中は真っ白静か
雨音が聞こえるだけのこの時を
耳を傾けながらそっと流す
「何もない・・・」それでいいんだ
色づくことのない日があったっていい
私の心を休める日なのだから
星が降る時を待てばいい・・・

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