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小説や詩を書くのが趣味🍑♡ ここでは日記のような詩を書いたり、小説を載せたりしていきます✍🏻🌸 たくさんの人と繋がっていきたい🍀

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  • 紡希(つむぎ)が紡ぐ出会いの宝物

    私が体験したことを主人公の紡希(つむぎ)に半分ほどたくして描いた物語📗🍑 紡希が掴む夢とは? 1章ずつ更新していくので読んでみてください🍑♡

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桜色の陽だまり

飛び込んだ世界は陽だまり そう思えた瞬間 目の奥が熱くなって 温められた粒が溢れ出した 偶然だけど偶然じゃない 私の物語(人生)に心の地図に 温かい居場所が増えた・・・ 桜色に溢れた陽だまり 私の出会いという世界を広げてくれた 「帰りたい」・・・そう思える場所 私はその場所が好きだよ! 陽だまりのような出会いをありがとう!

    • 紡希(つむぎ)が紡ぐ出会いの宝物 2章 「楽しい!」を奏るために

      「私は中学1年の時の音楽の先生の授業が好きだったんだ。うまく説明できないんだけど、優しいだけじゃないって感じの先生なの。」 姉がこうやってスラスラと話してくれたのは今日が初めてかもしれない。自分の過去を誰かに話すって何故か少し緊張するし、その場の雰囲気を暗くしがちだと思う。でも、姉が並べる言葉は、ふんわりとした雲のようなものばかりで、周りを同情させることはない。癒しの音楽のようにずっと聴いていられるのだ。  「だから音大を目指したの?」  「憧れてたけど入る時の理由は違う。あ

      • 紡希(つむぎ)が紡ぐ出会いの宝物 1章 できたての香り

        何度書き始めようとしても、1文書くだけで手が止まってしまう。もうこれで何回試して時間を無駄にしただろう。もう諦めるべきなのか・・・。言葉を並べて1冊の本という世界を作り出す。父は図書館司書で、母は中学校の国語の先生。そんな二人の間に私は生まれた。【紡希(つむぎ)】という文系らしい名前をつけてもらい、今こんなふうに紙に向かってため息をついてばかり。二人が見たらなんて言うだろう。文章と向き合うことが多い二人と一緒に生きてきたのに、何も学んでいかなかったように見えてしまいそうだ。だ

        • 桜色に触れて

          門を抜けると暖かい光 優しく声をかけてくれる影 緊張してばかりの私をそっと 手招きしてくれているように迎えてくれた いつかこの場所も陽だまりになってほしい そう思わせてくれる世界だ・・・ 道を歩けば黄色の輝き 名前を呼んでくれる暖かい人たち まだまだ桜色に透明なところがある そんな私を淡い桜色に染めていく よろしくね桜色の世界・・・

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        桜色の陽だまり

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        • 紡希(つむぎ)が紡ぐ出会いの宝物
          1本

        記事

          透明な1日

          ゆっくりと流れていく 物語が浮かぶこともなく過ぎて どこか寂しさを感じて だけど部屋の中は真っ白静か 雨音が聞こえるだけのこの時を 耳を傾けながらそっと流す 「何もない・・・」それでいいんだ 色づくことのない日があったっていい 私の心を休める日なのだから 星が降る時を待てばいい・・・

          透明な1日

          カウントダウン

          少しずつ進む旅立ちの準備 カウントダウンはもう止ってくれない 暖かい日へとゆっくりと進む 寂しさとドキドキと不安・・・ 全部が混ざり合ったこの気持ち 感謝を伝えたいのに言葉にできない 雑談ばかりでその気持ちを隠して 気がないわけでも自信がないわけでも どちらでもないはずなのに・・・ 「足りないよ・・・」がこぼれてしまう もう少し・・・後少し・・・

          カウントダウン

          紡がれた思い出

          君と紡いだ小さな思い出 小さいけれど二人にとっては大きくて 忘れるなんてことは考えられなくて ずっと温めていた小さな約束 君と歩く晴れた日の長い道 目的地に着くまでの1歩1歩 それが暖かくて優しくて・・・ 話し始めたら止まらない会話もして 太陽の光と同じくらい暖かい 砂糖菓子よりも甘く優しい1日 もう1度何度でも・・・ 思い出の種を蒔き約束を果たしたい

          紡がれた思い出

          チョコレートに染めたくて

          タイムリミットまで後少し 心が震え目の奥が熱くなる そう感じる日が増えてきて・・・ 残りの時間をどう使おう 高級なチョコレートのように濃厚に 忘れないくらいの色を濃く塗るように 甘く優しく1日1日を染めたい 「ただいま!」って笑顔で言える場所 出会いをありがとうって素直に言える陽だまり 早く早く・・・会いたいよ!

          チョコレートに染めたくて

          偶然じゃない

          「遠くから見守ってくれてありがとう!」 久しぶりに会う君の写真に呟く 君のことを思い出してから何かをするたび 思いもしなかった事件や喜びがくる これはいたずらなの?プレゼントなの? 時々ため息をついちゃうけれど 最後は全部キラキラ輝いてるよ 君が先回りしてくれたのかな・・・ 「そんなことない」って笑って言いいそうだけど いろんな壁は私だけじゃ超えられないよ だから伝えたいんだよ・・・ 優しい軌跡をありがとうって・・・

          偶然じゃない

          出会いから生まれた武器

          切り開くために必要なもの 人とのつながりや伝えるという力 私にはまだまだ装備が足りない 「当たり前」の世界だけを歩いてきた 「知っているよ」と流してもらえた・・・ だけどそんな無料券はどこにもない 自分のアピールのために作らないといけない それにはいくつものミッションが隠れている 情報交換や「私」のアピール 勇気がいることもあるかもしれない だけどそれらは全部私の武器 強くなれるんだ・・・

          出会いから生まれた武器

          本音のドレッシング

          初めて出会った味 恋の味を行き過ぎたような酸味 口いっぱいにシンプルなハーモニー もやもやするものを洗い流すように さっぱりとした味が広がっていく 何もかも1歩ずつで大丈夫 一つ一つのものを濃く味付けして 」これが私だよ「って伝えればいい・・・ そう教えてくれたような気がした 時間をかけながらゆっくりと 」伝える力「で気持ちを味付けしよう

          本音のドレッシング

          思い出の色

          鐘の音とともに入った世界 アリスのティーパーティーには遠いけれど おしゃれな音楽とティータイム・・・ 忙しく寂しく過ぎていく日々 そんな心の1ページに色がつく これが私の幸せの瞬間 どんなに小さなことでもいい できる限りのことでいい・・・ ただ誰かとの時間をずっと 」誰か「と過ごす瞬間を 思い出として濃く色付けたい

          思い出の色

          あたらしい世界のパスワード

          」知りたい!「が集まる場所 少し緊張しながら話を進める 私の中には」知ってほしい!「があふれる だけどどうすれば伝えられるの? もやもやするこの暗号を言葉に変えたい 読めないロックを解除して話したいんだ 新しい1歩を踏み出す私には 」当たり前「というパスワードは使えない 伝える力を磨いて当たり前を崩す 切り開いて生まれる道の形 それはきっとそうやって作られる・・・

          あたらしい世界のパスワード

          シンデレラタイム

          少し間が空いたけれど 君のその声が聞けて その手に触れられて嬉しかった 1本の線を引きかけたように シンデレラと同じように 限られた時間にはなるけれど 安心したんだ・・・ シンデレラタイムはどこかむかつく だけどねだからこそ特別って思える 君との時間を大切にしたいって思う

          シンデレラタイム

          心の中の想い

          ドアが空いた時に嗅ぐ匂い 」ただいま!「って言えるその瞬間 心のどこかが暖かくなる 帰ってきたんだこの場所に・・・ 安心する声を聞きながら歩く 私の居場所に帰ってきた ドアから空気に触れるたびそう想う どちらにいても私の居場所 夢がくれた特別な1年なんだ 声を聞くたびやっぱり・・・ 私には正解なんかいらなかった これでいやこれだからよかったんだ!

          心の中の想い

          答えのない問題

          未完成の私を頼ってくれる そんな君には悩みの種があったね 私がまだ触れていない不安 それに先に触れていたんだね・・・ 私と君の夢は道は違うかも だけど」やりたい「」続けたい「 この気持ちは重なり交わったね 君の道にあるミッションの難しさ 私の道に生まれた新しい出会い どっちも予想できないものだったんだよ だけど乗り越えられるからこそ与えられている 君にも私にも乗り越えられる力がある だからまだまだ未完成でいいんだよ 未来の答え合わせはしなくていいんだよ・・・

          答えのない問題