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インクと綿棒を使って絵を描いてみました⑦

日本の伝統的な文様の一つに波兎があります

波の上を兎さんが駆けている模様です

波といっても海ではなく琵琶湖のようなのですが、なにより兎さんが楽しそうに跳びはねている様子は楽しげでとても好きな模様の一つです

なお、兎さんは、本気で走ると時速60キロ程度まで達するようです

車並みの速さで波を駆けていく様子を想像すると、可愛いというよりは、カッコいい感じがしてきます

今回はインクのほかに、セリアさんで見つけたスタンプパッドも使って絵を描いてみました

まずは輪郭をガラスペンで描き、波と月を筆で塗りました

『波兎』


次に空と波に色味を綿棒で足していきました

『波兎』昼

最後に空にもっと色味を足して夜空にしました

また、今回は規則的な点にするとどう見えるか興味がありそのようにしてみました

『波兎』夜

空にはセリアさんで見つけたスタンプパッドを使いました

最初にしっかりと綿棒を触れさせる必要がありますが、一旦色味が綿棒にのれば、インクと同じように描けました

しっかりと使えて、且つ4色で100円のため、求めやすくてありがたいと感じました

ただ、あまり今回の絵は点で表現する必要がないと思い、ガラスペンと筆ペンでその後描き直しました

『波兎』


なお、今回ギャラリーからお借りしたのはhohoさんの作品です
いつもありがとうございます

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