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韓国ドラマ「青春の記録」12〜14話感想/頑張ってるパクボゴム君の邪魔をしないで!
俳優としてブレークを果たしたヘジュン。
(パクボゴム)
だが、その直後にスキャンダル記事が出回り、
SNSで誹謗中傷を受けることになる。
それがあまりにも酷く、
ヘジュンの兄のギョンジュンは
黙って見ていられなくなる。
そこで、
弟を貶すような書き込みをする相手に対して、
反論コメントを書いてしまう。
それで後に
名誉毀損で訴えられてしまう。
ヘジュンの事務所の代表も、
ヘジュンへの酷いアンチコメントを
書き込む相手を特定し、告訴していく。
だが、告訴された人は
反省文を提出した後も
変わらずアンチコメントを書き続けていた。
このようなシーンを見て、本当にSNSでの誹謗中傷を減らすのは難しいなと感じる。
SNSへの悪質な書き込みを反省したかのように見せていても、ストレス発散や憂さ晴らしに芸能人や著名人へのアンチコメントを繰り返す人が多い。
悲しい現実だ。
芸能人だからといって、好き勝手に書いていいわけがない。本人の目にとまることだってあるし、相手が見てどう思うかを考えて書き込む必要がある。
だが、そんなことは綺麗事だと言わんばかりにSNSには特に何も考えていない人達のアンチコメントをたくさん目にする。
特定されて告訴されないと自分のしたことの愚かさに気が付きもしない。
いやたとえ特定されたとしても、反省すらしない人もなかにはいることだろう。
デマやフェイクニュースを間に受け、ここぞとばかりに人を叩く行為を簡単にしてしまう人が多すぎる。
そういったデマを書く記者もどうかと思う。
記事が多く読まれればそれでいい、それしか考えていない。
その記事を読んで、関係する人達にどういった影響が出るのかをまるで考えていない記者。
本当にどうかしている。
ヘジュンやその恋人で一般人のジョンハのことまで記事にするなんて卑劣だなと思った。
何も考えてないからそんなことができるのだろうなと。
綺麗事ではあるが、SNSでの書き込みをする時は、特定されても恥ずかしくないことを書き込むべきだと思う。
人に直接言えないようなことは間違っても書くべきではないし、憂さ晴らしに手軽にアンチコメントを書き込む人が少しでも減ることを願っている。
ヘジュンに別れを告げるジョンハで幕を閉じた14話。
果たしてこの2人はどういった決断をするのか。
続きが楽しみだ。