私の「安心なお酒」と「要注意なお酒」・日本酒編
今回は、アレルギーでデリケート体質のすっみこ24が「安心して飲めるお酒」と「要注意アンテナを張らなくてはならないお酒」の日本酒編を紹介。
「日本酒飲むと頭が痛くなる!」とか「二日酔いする!」とか、「悪酔いして危険!」って感じてる人は、是非参考にしてみてください!
すみっこ24と日本酒の出会い
私は日本酒も好き。お刺身やお鍋、焼き鳥の時には欠かせない存在。
ビールの次に飲めるようになったお酒でもある。
飲み初めのころは、日本酒の飲み方がよくわかっていなかったりして家飲みでも失敗。
最初は足がとられてしまう怖さから日本酒を外で飲むことはあんまりなかったし、年末年始くらいしか飲むこともなかったけど、そんな私が日本酒のおいしさに本格的に目覚めたのは、友人に連れて行ってもらった焼き鳥屋さん(東京・阿佐ヶ谷「鳥久」)のおかげ。
今では悪酔いすることもなく「酒とアテ」を楽しんでいる。
すみっこ24が安心して飲める日本酒とは
では、本題。私が安心して飲める日本酒は「純米酒」。
ビールが麦芽とホップだけの純ビールしか飲めないように、日本酒は「純米」しか、飲めない。
私はとくに「純米吟醸」がお気に入り。フルーティーで少し色味がかかっていて、「旨口」と言われるタイプ。
産地は東北や東海地方を特に好んで飲んでいる。その中でも「山形」と「岐阜」はお気に入り。
最近は桃川株式会社など、「青森」のお酒も好き。
今は日本酒も全体的に値段が高くなってしまって前よりは買えなくなってきちゃったけど、「東光 純米吟醸酒」(山形・小嶋総本店)はおススメ。
私の周りにいた日本酒に抵抗がある人たちも、「おいしい!」「飲みやすい!」とおかわりしたり、そのあともすっきりしていて「悪酔いもしなかった!」と、これで日本酒へのイメージが変わる第一歩になった。(私は東光を2022年以降飲んでないから、変わってないといいなぁ。)
あともう1本、日本酒初心者の方や日本酒にいいイメージがない方にもおススメしているのが「白川郷」(岐阜・三輪酒造)という濁り酒。
白川郷というネーミングだけど製造元は大垣市。しかし、白川村の方も認める「白川郷のどぶろく」に近い味わいの濁り酒。
本当、どぶろくと言えるほどに濃い濁り酒で、すごく飲みやすくてお刺身にも牛肉にも合わせられる。チーズと合わせるのも最高!
すみっこ24の元気の素の一つ。
疲れた時とか、頑張った時とか、景気付けとか、ささやかなご褒美に飲んでいる。
美味しかった日本酒は、また別の記事で書こうかな。
すみっこ24の要注意な日本酒
ビールではコンスターチに身体が反応して具合が悪くなっちゃうけど、日本酒の場合は「醸造アルコール」。
もちろん入っていても美味しいものはあるけれど、中には一口で吐き気を感じてしまうものもあるので基本は避けている。
もし、飲まなくてはいけないシチュエーションに出合った時は、「とびきり熱燗」(徳利が熱いと感じるくらいの熱さ、55度)などにしてアルコールを極力飛ばす工夫してみたりしながら、チビチビといただいている。
私の母も醸造アルコールが入った日本酒を飲むと悪酔いして豹変してしまうw
純米大吟醸酒の中にもサラッとした淡麗な味のものもあるし、製品によっ て本当に様々。
時々、純米酒でも反応(頭痛とか火照り)が出てしまうものもあるけど、醸造アルコールが入っているもの程の強い症状(嘔吐など)は出ない。
日本酒で失敗した経験がある人は、純米酒でリベンジしてみて欲しい。
※日本酒を純米にしてもおつまみの食べ合わせで反応を起こす場合もあるので、そこは引き続き注意が必要です。食べ合わせについてはまた別の記事で。
おわり
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