見出し画像

ちょっときついことも言い合えるのが本当の友達だよね?

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

ここ何年か、本音を言うより、心がこもってなくても優しい言葉の掛け合いができる間柄がいいという思いの人が増えたと感じるようになりました。

違うなと思うことは言わないでスルーし、ほめるだけの間柄ってどうなんだろうと思います。

お互いに優しいと思うふりみたいな仲ってなぁ💦

以前、それは違うからやめたほうがいいと言ったら、自分の思う通りにならないからって不機嫌になられても迷惑だと言われたことがあります。面食らいました。日本語通じませんねって感じ。

そういう言葉があり、その後に距離を置きたいとメールが来たので、仕方ないなと納得して、返事もやめたのです。

そうしたら、半日後に、またメールが来ていよいよ信用のおけない人になったんですねと言われてびっくり。え?まだやりとりしたかったの?と面くらいました。

どうも、最初のメールを読んで、私が謝ってくれると思ってたような気配でした。待っても返事がないので、しびれを切らしたみたい。

そこまで気を使わないといけないなら、友達じゃないでしょと思ったけれど、向こうは気を使い合うのが友達だと思うのでしょう。まるでかみ合わないので驚きでした。


まぁ、ご時世としてはそんな流れだとしても、、、

私がはっきりしているからでしょう。
私の周りにはちゃんとわかる言葉で言い合える友人がいてくれます。

誘っても、都合が合わなかったらごめん、予定があるんだわと言ってくれる友人や、私の気持ちをわかってちゃんと謝ってくれる友人など。

少し前には、聞かないでいいことは聞かせてくれるなと一人の友人に断ったことがあります。

私に対しての第三者の評価(よくないやつ)を毎回わざわざ伝えてくるので、もういい加減にしてくれと言ったら、そんなに気にしなくてもいいと思うけどなぁって言ってその日はおしまい。わかってくれんなぁと思っていました。

ところが、次の日になって、”嫌がってることに気づかないですまん、俺、この年になってもデリカシーなくて恥ずかしい”と謝ってくれたのです。

ただ、からかってる気分だったらしいけれど、私の不快感を察してくれての言葉はうれしくて、これからもよろしくねってお互いに言って終わり。

その友人は大きな会社で出世した人です。
だから、今まで私みたいに本音をぶつけてくる人に会えてなかったのかもしれません。肩書など私には無意味なので、、、

怒った私の言葉をかみしめて理解したっていうのは凄いことです。
いくつになっても自分の失敗を認めて変わろうとする姿勢がいいなと思いました。いい友達だなぁと思います。

お互いに本音を言い合って、高め合うことができるのが友人関係だと思うのです。

ほかにもいい友人はいてくれて、数を競うのではなく、質を大切にして、いい付き合いを続けていこうと思います。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m