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田んぼの苗は順調に分けつしています

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

大雨で田んぼはどうかなと心配しましたが、もう根が活着していたので、流されることもなく、被害なしでした。

そして、久しぶりに草刈りにいきました。
代かきの時に力尽きて、田んぼの端っこの草を刈ることができずに田植えしたので、夏の間にその草をだんだんと抜いてしまう予定です。

暑いので、朝6時からの作業を一時間ほど。
これを何回か繰り返す予定です。


左手の草を抜いていきます。
最初は苗との境目を取り除きました。


草が無くなって広々


全体に苗が分けつし、緑が濃くなってきました。
多年草化した苗はもう10分けつくらい。


去年、この本を紹介していただいて、樽栽培の稲で実験。
中途半端に株を捨ててしまいましたが、それでもそこそこ多年草化した苗を今年田んぼに植えることができました。


これからが楽しみです。


今年田植えした苗も多いのは8分けつしています。
早くてびっくり。


オハグロトンボ
川が近いので、いっぱいいました。


笹の葉にカエル

そういえば、田んぼにもカエルがいました。おたまじゃくしも。
色々な生き物と共生できるのがありがたいです。

田んぼに絶滅危惧種の水草が生えてくると多年草化が早まるようです。農薬や周辺環境のために今の稲作の方法が当たり前になってしまいましたが、環境を整えると多年草化にもっていけそうです。

この年になって、稲作にチャレンジすることになるとは今もって不思議な流れだなと思いますが、自然が好きな私らしい流れではあります。続けて楽しもうと思います。

FBでも記事をアップしましたら、県内の、やはり無農薬、無肥料で米作りをしている方が一度見学させてほしいと言われました。

こういう輪が広がるといいなぁと思います。

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