知りすぎて不安になるってつまんない

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

ここ数年、テレビをほとんど見ていません。
スポーツ中継を少しだけ。ニュースは見ないようにしています。

キャスターの興奮した声で伝えられる事件はまして恐ろしいものに伝わると感じています。

同じことをネットで文字で読むと冷静に受け取ることができるのです。

北朝鮮のミサイルの発射とか、遠い国の水害のニュースなどは数日たってやっと知ることが増えました。知らずに終わることも多々。

ミサイルが発射されたと知らさせた時は着弾しているでしょう。
水害は大変だけれど、すぐに助けられるものでもなく、知らないと心が波立つことがありません。

知りすぎて、知らされすぎて、たくさんの人が不安を抱えているように思います。

情報をコントロールされるって前の戦争の時と同じでは？

なにかあったら、となり近所の仲良しで助けあって切り抜けようね、避難してもねぇとよく話します。

地元の原発が再始動するといわれています。

避難場所は地区ごとに決めてありますが、私の住む地域は中国山地を超えて岡山方面。とても行けないだろうなと感じています。

おかみはしっかり計画をたてているでしょうが、私は被爆しても残りの人生を今の場所で過ごしたいのです。

国民だからってすべてに言いなりになりたくはありません。

幸い、野山も海もある地域なのです。
いろいろなものを採取し、栽培することで生き延びていこうじゃないかと思っています。

生きる力を試されるのは案外面白いことだと私は思っています。

思考停止になって、いいなりになるくらいなら短命でもいいから自分らしく生きて亡くなりたいと思います。

これは私の私見です。

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