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歌舞伎入門シリーズ1『芝居のなかの暮らし』 【うちの本棚】#歌舞伎

読書感想でなく、本棚にある歌舞伎関連書籍について、どんな本なのか記録しつつ紹介するものです。

基本情報

タイトル:芝居のなかの暮らし 歌舞伎入門シリーズ1
発行
(奥付の初版の年を記載):2000年
出版:演劇出版社

表紙

特徴

別冊演劇界。
歌舞伎入門シリーズの1。

江戸の時刻に始まって、節句や季節の風流遊び、職業といった暮らしの部分にフォーカスしたもの。

薄手でコンパクト。
たとえば、”厄払い”で見開き1ページを使うなど、項目の区切りがよいのも読みやすい。
カラー写真は最初の5枚ほどしかないので、”入門シリーズ”ではあるが、文字が中心。

芝居のなかの暮らし より。
説明は見開きで完結が多くて、見やすい

その他

表紙は10代目坂東三津五郎と、初代の中村萬壽(当時は5代目中村時蔵)。
なんていうか、どちらもいい写真である。