\水耕栽培/ ミニトマト類10品種 糖度比較 2023年とまとん母さんが育てて食べて糖度を測った感想
4月、ホームセンターにはたくさんのミニトマト類の苗が並びます。
どれもこれも「甘い!」「高糖度」「おいしい」「たくさん採れる」魅力的なポップにどれを育てようか迷っちゃう。
とまとん母さんも毎年どれがいいか迷いながら、好みの品種は継続栽培、新しく目にした品種も試しながら、毎年十数種類のミニトマト・トマト・中玉トマトを育てています。
ミニトマトは同じ品種でも採れる時期によって糖度が変わってきます。
栽培期間を通して数回、何種類ものミニトマト類を同時に糖度測定して比較しています。
品種選びに迷ってしまうこの時期に家庭菜園でミニトマトに挑戦しようという方の参考になればと記事にすることにしました。
2023年育てた品種
とまとん母さんおすすめ 定番品種
とまとん母さんの好みの品種でここ数年継続して栽培している品種です
プチぷよ(渡辺採種場)ミニトマト
プラレ(園芸植物育種研究所)ミニトマト
Mr.浅野のけっさく(渡辺採種場)ミニトマト
濃いあま(デルモンテ)中玉トマト
濃いあまオレンジ(デルモンテ)中玉トマト
ぜいたくトマト(デルモンテ)大玉トマト
初挑戦品種
初めて育ててみる品種
ハニーイエロー(サントリー)ミニトマト
めちゃなりトゥインクル(デルモンテ)ミニトマト
定番ではないが栽培経験ありの品種
夏あま赤(サントリー)ミニトマト
房なりあまみミニレッド(エムソン)ミニトマト
結果としては定番品種の6品種は安定しておいしかったです。
ハニーイエロー、めちゃなりトゥインクルも美味しかったですが、次の年も育てるかと言うと別の品種を試したいです。
夏あま赤・房なりあまみミニレッドも合格点の品種でしたが、次も育てるかは他の品種との兼ね合いで検討中です。
各品種の2023年の糖度・収穫量・育てたとまとん母さんの感想は有料記事となります。
この10品種、どれもおすすめで試してもらう価値ありです。
それぞれどういう点でおすすめか?特徴など詳しく知りたい方は以下をご参照ください。
糖度データ
同じ品種でも
①生長の段階(採れ始めより終盤の方が甘い)
②季節(真夏よりじっくり育つ秋・春の方が甘い)
③天候(日照不足・高温・低温)
④樹の状態(弱っていると糖度が落ちます)
などの条件によって糖度は変わります
また、同じ株の実でもなっている場所によっても糖度が変わります
なので、同じ日に数個糖度の調査もし、いろいろな時期に測定しています。
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?