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2024、1期

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記事一覧

5/02、βブロッカー

今日は、薬が変更になった患者さんの服薬指導及び処方解析をした。
患者①: ラシックス錠20mg, ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg, リクシアナ錠15mg, タケキャブ錠10mg, クエン酸第一鉄ナトリウム錠50mg, ジャヌビア錠25mg, カロナール錠300mg, アマルエット1番の処方。
今回カルベジロール2.5mgが中止になり、ラシックス20mgとビソプロロール2.5mgが追加された。

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5/01、転医

今日は、新患の服薬指導及び処方解析をした。
他院より転院の患者: エリキュース錠5mg, ノイロトロピン錠4単位, メチコバール錠0.5mg, エナラプリルマレイン酸塩錠2.5mg, カルベジロール錠10mg, プラバスタチンNa錠10mg, ベラプロストNa錠20μg, マグミット錠330mgの処方。
まず他院から転院してきた患者さんの場合、他院で出されていた処方と同じ薬である場合がほとんどであ

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4/30、処方解析トータル

今日は、服薬指導を行い、処方解析をした。
患者: カルベジロール錠2.5mg, ロスバスタチン口腔内崩壊錠2.5mg, ファモチジン口腔内崩壊錠20mg, フォシーガ錠5mg, アムロジピン口腔内崩壊錠5mg, エクア錠50mg, エリキュース錠2.5mg, ルネスタ錠1mg, クラリチン錠10mg, インスリングラルギンBS注キット/300単位/1キット/朝食前5単位 の処方。 この患者さんは、

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4/26、Fantastic Four、SGLT2

今日は慢性心不全に適応のあるSGLT2阻害剤について教わった。
近年では、心不全治療薬においてThe Fantastic Four という言葉がある。β遮断薬、アルドステロンブロッカー、ARNI(ACEI/ARB)、SGLT2阻害薬の4種が、現在の心不全治療の核となっていることからこのように呼ばれている。その中でもSGLT2阻害剤のは2019年に慢性心不全への有効性が証明されたばかりである。
患者

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4/24、MRA、ケレンディア

今日は、選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)であるケレンディアについて教わった。
患者①: ケレンディア10mg/1T/分1を追加で処方された。この患者さんはこれまで、エゼミチブ•バイアスピリン•タケキャブ•ビソプロロール•アトルバスタチン•アムロジピン•シュアポスト•トラディアンスが処方されており、脂質異常症•胃障害•心疾患•高血圧症•2型糖尿病に罹患していることが考えられる。
患者

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4/23、マクロライド、長期投与

今日は、マクロライド長期投与について教わった。
患者: クラリス200/35日分の処方。この患者さんは2月に、鼻水•たんの症状を訴え、クラリス200を33日分処方され、現在まで処方が続き、3ヶ月目となっている。クラリス長期投与であることや、鼻水の症状であることから、この患者さんは慢性副鼻腔炎であることが伺える。
通常、抗生物質は耐性菌の出現を抑えるため、長くても2週間程度の処方であるが、マクロライ

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4/22、ピロリ菌除菌

今日は、ピロリ菌除菌療法について教わった。
患者①: ボノサップパック及びラックビーRが処方され、7日飲みきったが薬疹が出たため、プレドニン5とアレロック5が2T分2で処方された。ボノサップパックの処方では、抗菌薬による腸管刺激作用や腸内細菌のバランス変化等で下痢や軟便になりやすいため、ラックビーRが同時に処方された。また、ヘリコバクター・ピロリ除菌後に生じる皮疹として、1)薬剤終了時または直後に

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4/18、19、OTC

ウエルシアにて、OTCの患者対応について教わった。

ウエルシアにてOTC実習を行い、患者からの聞き取りや症状に見合った薬の勧め方を教わり、実践した。

4/17、点鼻薬使い方

今日は、花粉症に用いられる場合点鼻薬について教わった。
点鼻薬には鼻噴霧用ステロイド薬と第2世代抗ヒスタミン薬、ケミカルメディエーター遊離抑制薬があるが、処方薬としては前者が多い。内服の花粉症薬である抗ヒスタミン系は眠気が出る場合があるが、点鼻薬は直接鼻の症状(くしゃみ、鼻水、鼻詰まり)を抑えるため副作用の心配が少なく、鼻症状に対して強く効くとされる。代表的な鼻噴霧用ステロイド薬には、フルナーゼ(

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4/16、利尿薬

今日は、利尿薬について教わった。
心不全患者: アゾセミド30mg/2T /分1/昼食後の処方。この患者さんはR5.6までアゾセミド30mgを1.5Tで飲んでいたが、R5.7.5に脱水と診断され1Tに減量、8.3には体重50〜51kg以下のときは飲まないという条件付きで0.5Tに減量された。その後12月に0.5T→1T→1.5T→2Tと増量していき2Tを続け、現在に至る。アゾセミドは心性浮腫、腎性

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4/15、帯状疱疹、単純疱疹

今日は、帯状疱疹及び単純疱疹について教わった。
帯状疱疹患者: アメナリーフ錠200mg/2T/分1/朝食後/7日分、ゲンタシン軟膏0.1%/1日3〜4回の処方。アメナリーフ(アメナメビル)は抗ヘルペスウイルス薬で、症状が良くなったとしても原則7日間飲み切ることとなっている。皮膚症状や痛みがあっても、7日より長く飲んでも効果がなく、保険適応上7日より長く飲むことは認められていない。またアメナメビル

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