魅力ある教育の工夫!外部講師の経験が子どもの心に刺さる!
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
今回も画像生成AIを使って表紙のイラストを作ってみました!
外部講師をめちゃくちゃ申し込む夏休み
学校の先生は、夏休みそれなりに忙しいのです。
ただ、そんな中でも2学期の授業の準備は頑張りたいと思っています。
今年は外部講師の力をめちゃくちゃ借りようと思っています。
以前にも書いたのですが、
この方法は我が家で、100発100中です。
これを利用したいのです。
小学校では、警察官が来て、子供たちに交通ルールを教えてくれたり、消防署の社会科見学をしたりといろいろな分野の人たちに学ぶ機会はたくさんあります。
本物の体験は子どもたちの学びのスイッチを入れてくれます。
また、情熱のある人が学校に来て、自分の経験を話してくれる事は、
子どもたちの学習へのモチベーションも高めてくれます。
以前、オリンピック出場経験者の選手が学校に来て、
話をしてくれました。
それだけで、子どもたちはそのスポーツに対するアンテナが
ビ~~~~ンとなり、興味関心が高まったことが分かりました。
もしも、物理学者が来て、物理の面白さを伝えてくれてたり、
考古学者が来て、昔の地球の話をしてくれたりして、
「算数を頑張ることで、いろいろなおもしろい仕事につくことができるよ。」
なんて、声をかけてくれたら、目の色を変えて取り組む人が増えるかもしれません。
学校では、時間の関係で
外部講師をたくさん頼めない場合もあります。
しかし、専門家に来ていただいて、いろいろ教えてもらえる機会は、
とってもとってもとっても大切なのだと思います。
だから、
2学期、いろいろな分野の外部講師の方をお呼びして、子供たちの興味関心を伸ばしていきたいと思っています!
昨日は、
・文化体験
・プラネタリウム体験
・選挙体験
・戦争語り部の会
に申し込みを行いました。
申し込みをしながら、
我が子にも、本物の体験をたくさんさせたいと
思いました。
まだまだ続く夏休み、
いろいろな経験を積み重ねていきたいと強く思います。