子どもだって、考えてるんだもん。
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
この本を読みました。
この本を読みました。
これは、簡単に言うと、
大人の悩みに、子どもが答えるものです。
とっても面白い内容でした。
大人の悩みには共感し、
子どもの目線に納得し、
ヨシタケシンスケのイラストに癒されます。
あるある!!
アンサー
子どもから聞くとすっきり(笑)
確かにやめて!!
アンサー
ほんまかい!と突っ込みたくなります。
分からないことは、子どもに聞くべき。
この本を読みながら、
・分からないこと
・大人の悩み
子どもの聞くべきだと強く思いました。
特に、
大人の悩みを打ち明けてみるのもいいのだと思いました。
って、
我が子への悩みを我が子にってなかなかできませんけどね(笑)
私の場合、小学校の教員をしているので、
クラスの子に悩みの相談をしています。
すると、意外と真剣に答えてくれます。
クラスの子は、親の悩みを知れ、
私は子育ての悩みを聞いてもらえる。
まるで一石二鳥です(笑)
実際に質問をしてみた。
質問
クラスの子(6年生)の返答
いろいろなものを買ってあげて。には
「おいっ!!」ってツッコミを入れましたが、
たしかに、1人の時間が必要な子もいるんだなと思います。
質問
クラスの子(6年生)の返答
ふむふむ。確かに、毎回、注意することもないか。
それに、できているときに、褒めるのも大切ですよね。
スペースに関しては…
我が家は、片付けスペースは
3人で平等ですが
確かに、子どもの特性に応じて
スペースの量を変えるのはありかもしれません。
最後に…
全ての質問の返答が的を得ているかは分かりませんが、
子どもなりに
子ども目線で
いろいろなことを教えてくれます。
こういうことも大切なのかもしれません。