言葉の暴力は、脳へのダメージが大きい!
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
言葉かけの大切さ
私は今まで、声掛けの大切さについての記事をたくさん書いてきました。
日常から簡単にできて
子ども達へプラスの影響を与えられると思っているからです。
ぜひ、一読していただけると嬉しいです。
欲張って多くを載せてしまいました(笑)すみません。
他にもまだまだあるのです。それほどまでに
私が子ども達への声掛けを意識しているのだと分かります。
言葉の暴力の危険性
以下の記事を読んでください。
叱る子育ては必要と伝えつつ、
叱り方を気を付けないと、子どもの脳の成長にまで
影響を与えると書かれています。
叱る子育て < 問いかけ・認める子育て
私は、一番大切なのは、
問いかけ・認める子育てだと思っています。
叱ることは大切です。ダメなことは、ダメと伝えることは大切です。
その時に、子どもに
問いかけ、考えさせることが大事だと思っています。
私のやり方
ここでは、子どもに注意をする場面を想定しています。
例えば、
友達と殴り合いのけんかになってしまったとします。
我が子が、先に暴力をふるってしまった場面です。
叱ろうとすると、言葉が強くなる。
教えないと!
しつけをきちんとしないと!
だめなことはダメと分からせないと!
という思いが強すぎると、どうしても言葉がきつくなりがちです。
しかし、
気付かせよう!という思いで関わると
声掛けが変わります。
毎回、うまくできているわけではありませんが、意識したいことです。