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子育てルーティン化計画。
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
規則的な生活習慣ってよく聞きますが…。
小学校では、
早寝、早起き、朝ごはんって
よく言われます。
そういう習慣を身に付けて、
規則正しい生活を生活をしましょう。と。
これは、子育ての面から言うととても大切なことです。
そして、この規則的な生活習慣が身につくと
子どもに大きな力を身に付けることができるのです。
いい習慣のルーティン化。
今日はこれがテーマです。
以前に書いた記事をまとめています。
ぜひ、時間のある時に読んでいただければ嬉しいです。
ルーティン化するとよい生活習慣。
①ちょっと早起き習慣。
朝にゆとりをもつことは、とても大切です。
朝ごはんをゆっくり食べたり、落ち着いて準備したりする時間を確保することもできます。
我が家では、出発前30分程度は
メディアをなくし、ゆったりとした時間をもつように心がけています。
②ストレッチ、体幹トレーニングなどの体を動かす習慣
自分の体を自分でケアするのは、大切な習慣です。
年齢が小さいうちは、
難しいかもしれませんが、中学年以降だと、
自分の体の状態に目を向けることは、できるのではないでしょうか。
③寝る時間を固定する習慣。
早起きにもつながりますね。
さらには、寝る時間を固定することで
○時に寝るために、今、何をするかという
時間管理をしながら生活する習慣も身につきます。
④メディアコントロール習慣
メディアコントロールの力は意識して見に付けるほうがよいと考えています。
ゲームや動画は、
次が見たくなるしかけが満載です。
子ども任せになってしまうと、
どんどんのめり込んでしまう危険性があります。
⑤宿題確認してもらう習慣
日々の宿題や課題を丁寧にコツコツできるだけで
成績はグンと上がります。
そのためには、「確認」してもらう習慣は、大切です。
最後に…
よい習慣を身に付けることは、
子どもにとって大きなプラスです。
もちろん、日によってできないこともあるでしょうが、
基本的な生活の習慣として
身に付けたいものを挙げてみました。
参考になれば嬉しいです。