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「世間の正解」より「自分の答え」|LIFULL senior25卒内定者が語るリアルな就活体験

■プロフィール
LIFULL senior 管理部 採用グループ 内定者インターン

比良 将希|hira  masaki

学生時代は軽音楽部に所属し、他校との合同ライブを主催しながら、個人での音楽活動にも挑戦。
この経験を活かし大学では100人規模のバンドサークルで幹部としてライブイベントの企画・運営を担当。
現在は音楽活動も継続しつつ、誰もが自分らしく幸せに生きることができる社会の実現のため、LIFULL seniorの内定者インターンとして主に採用広報の仕事に従事。



■はじめに

こんにちは!LIFULL senior25卒内定者の比良です。
今回は「世間の正解より自分の答え|LIFULL senior25卒内定者が語るリアルな就活体験談」についてお話しします。

私は世間の風潮に合わせて、就活を始め、特に深い理由もなく大手IT企業を受けていました。しかし、秋頃にLIFULL seniorと出会い、自分を見つめ直すことで、自分の中で本当に大切にしたいことが明確になりました。

「世間の正解を追う就活」から「自分の答えを探し出す就活」へ

この変化があったからこそLIFULL seniorの内定者として社会人生活を心待ちにすることができていると思います。

過去の自分のように、

サマーインターンを終えて自分の就活に少しでも違和感を感じている就活生

に1度目を通してみてほしい内容になっているので、ぜひ最後までお付き合いください。


■就活初期からサマーインターンまで

大学3年生の5月頃、周りの空気に流されて就活をスタートしました。
ネットに書かれている方法でサッと自己分析を済ませて、大手IT企業(SIer)のインターンに応募しました。企業を選んだ理由も「ネームバリューがある」「大学の先輩が行っている」「ITになんとなく興味がある」「待遇も悪くなさそう」といった浅いものばかりでした。

数多く応募した企業の中から9社のサマーインターンに参加し、6社から早期選考の案内を頂きました。しかし、大きな問題がありました。

それは、どの企業にも魅力を感じることができなかったのです。

・大きな組織の中で限られた役割をこなすだけになってしまう
・顧客の希望を叶えるだけになってしまい根本的な課題解決はできない
・将来のキャリアがある程度決まり切ってしまう

このような思いから
今後約40年自分がこの仕事を続けていく姿はとても想像できませんでした。

サマーインターンを経て、就活はほぼ振り出しに戻りました。


■LIFULL seniorに出会うまで

サマーインターンが終わった9月頃、悩みに悩んだ末、早期選考は全て一旦保留して、改めて様々な企業のホームページを読み漁り、説明会に参加していました。

そんな中、なんとなく求人情報を見ていた時にLIFULL seniorに出会いました。最初は「IT×シニア」という文言が珍しく、「利他主義」という考え方にも共感できたため、視野を広げようと思い、説明会に参加しました。

その中で、社長の泉さんや当時の社員、内定者の方々の話を聞いて、

・シニアマーケットの重要性
・ビジョンや理念に対する目線の揃い方
・サービス内容

などに興味を持ちました。そして何より

「人の雰囲気」

に自分との共通点を感じ、選考へ進むことを決意しました。

しかし、まだこの時点では、正直今まで出会ってきた良さそうな会社の中の1つというくらいの認識でした。


■選考・面談

・1次面接

面接官の浅井さんは、明らかに興味を持って自分の考えを知ろうとしてくれました。
今まで受けた面接は、決まった質問に答える作業のような面接が多かったのです。しかし、LIFULL seniorの面接では「なぜその行動をしたのか」「なぜそう考えたのか」という内面への深掘りが多く、面接中に自分の思考の解像度が高まっていく感覚がありました。

・面談

1次面接から最終面接まで多くの面談機会がありました。「LIFULL seniorについての疑問点解消」「就活相談」「自己分析の相談」「キャリアの相談」「他社の選考との兼ね合い」など本当に幅広い話をしました。1回目の面談の最初に人事の浅井さんから、「僕は全面的に比良くんの味方になって就活を応援します!」という言葉をもらいました。

・LIFULL seniorの弱みや課題について
・面接の評価項目とその中での現在の自分の評価
・自分に合いそうな他の企業について

聞きづらいような話題でもNG無しで真剣に向き合ってくれたことが印象的です。

社員の方や内定者の方との面談も組んでもらい、そこでも全員が「気になることは何でも聞いてね!」と親身になって相談に乗ってくれたことが印象に残っています。

これらのことから社是である「利他主義」を存分に感じることができ、LIFULL seniorの人間的な魅力を実感しました。

・2次面接

数回の面談を経て、臨んだ2次面接でしたが、結果は保留になりました。
保留という結果に困惑しましたが、当時の面接官の方から伺った理由がとても印象に残っています。

「LIFULL seniorにとって選考を進んでもらうことに問題は無いが、あなたにとってLIFULL seniorが最善の選択肢になるかもう少し考えてみて欲しい」

私がより納得して就活を終えるために、不足している視点を考えてくれていたのです。これも候補者の人生を本気で考えてくれている利他の証拠だと思います。

その後、自分のキャリアや他社比較について改めて考えてみました。企業比較や自己分析を行い、最終的に資料にまとめてプレゼンをすることに。
資料と共に思考も整理できていたおかげで、LIFULL seniorが最も合っていると自信を持つことができました。その甲斐あって、無事面接を通過することができました。

LIFULL seniorに入社したいという思いが高まり、選考に集中するために2次面接を通過した時点で、当時保留していたサマーインターンの早期選考を全て辞退しました。

当時作成した資料の一部

・最終面接

その後は、社長である泉さんとの対面面接。ガチガチに緊張していました。泉さんが「思っていることをそのまま話してくれれば大丈夫」と声をかけてくれ、リラックスできたことを覚えています。

面接中には、自分が用意してきた資料を見て「これについても聞かせてほしいな。」と積極的に話を聞いてくれました。次第に緊張はなくなり、自然体で話せていました。最終面接を通して学生である自分とも対等な立場で本気で向き合い、話してくれていることを実感しました。

「この会社は全員が、自分をただの就活生ではなく一緒に働く仲間になる人として見てくれている」

最終面接中にも、この会社で働きたいという思いが強くなっていました。

面接後に泉さんから「ビジョン実現に向けて一緒に働いてくれますか。」という言葉を受け、「ぜひよろしくお願いします!」と即答し、その場で内定を承諾。

固い握手を交わして私の就活は終わりました。


■最後に

「今の自分の就活は自分にとって本当に正しいのか?」と自分自身に問いかけた時、胸を張って「正しい!」と答えられる人は多くないかもしれません。
少しでも違和感を感じているなら、そこに必ず理由があります。遅すぎるなんてことはありません。今だからこそ「本当は何を大切にしたいのか」考えることで納得できる「自分の答え」を出して就活を終えることができると思います。

全ての就活生が「自分の答えを探し出す就活」
を実現できるよう心から応援しております。

その答えが私と同じLIFULL seniorであればとても嬉しいです。

少しでもLIFULL seniorに興味を持ってもらえた方は、ぜひ説明会に参加してみてください!


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