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Duke Univ.のSpace Medicineを受講してみた1

MOOCsは、Massive Open Online Coursesの略称。インターネットを通じて無料で世界各国の有名大学の授業を受けることができる学習環境のことです。

私が使っているのは
Edx


Coursera

の二つ。ほとんど無料です。
お金を出せば学位が取れたり、Certificationをもらえたりする。正直、知識さえ得られれば良いのでお金を払って証明書など必要がなさそうな気がする。しかし、実際にやってみるとお金を出して、Certificationをもらうようにしないと最後まで完遂することが出来ないことが問題視されているのがよく分かる。
私も統計やAI、MBAのさわりみたいなものを色々と聞いてみたが、お金を払わず、無料だと自分の欲しい部分を聞いた後に聞かなくなってしまうことが多々ある。

学問は知りたいことを知ることも重要であるが、体系的に全体をざっとまず認識することで、一つ一つの詳細な部分が見えやすくなったり、学びやすくなったりすることがある。そのため、宇宙医学もざっと全体を見渡したいと思い、MOOCsでSpace Medicineを検索してみた。多くの学問の講義はたくさんあるにも関わらず、Space Medicineで引っかかったのはCourseraで一つのみ。それを考えても、”宇宙医学”への需要と供給のバランスの不一致が分かる。これから発展するのだろうが。


次からはその内容について話していきたい。



DukeはNorth CarolinaのDurhamにある。田舎ですが、City of Medicineと言われるくらい医学に注力している街ですね。隣には公衆衛生で有名なUniv of North Carolina at Chapel Hillがあります。マイケルジョーダンの出身校だったような気がするな。


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