目標達成も大切。それ以上に必要なこと
梅雨の季節がもうすぐですね。
年度の決算に大忙し!の方もいらっしゃると思います。
あるレッスン生さんも、経営者として年度末と年度始まりに大忙し。その方から、タイトルのようなお言葉がありました。
今回は、仕事や学校・業務を通した「成長」について大切なことを2つお伝えします。
1.ゴールは自分ひとりでチェックしない
この方は経験も豊富ですし、「できる」方です。
そうなると自身でお仕事のゴールを立て、またそこに至る計画も立案し、進みます。
となると、どうなるか。
「他の人は分からない」状態です。
カッコはいいですが、リスク満載です。
ご自身が病気や事故などにあった時に、他の人が代替できない。
「チーム」としては致命的です。
経営層となると、他のメンバーにはそうそう言えないことも多々あります。
しかし、近年の状況をみるといかに上手に
「分散」するか、「共有するか」が必要の重要性に
気づきました。
また、他者が関わることで
「ちょっと無理がないか。」
「もう少し◎◎の要素を加味したらどうか。」
などの良いアイデアも出たそう。
より、創造的に進めるようになったそうです。
2.「プロセス」を味わう
「いつもひとりでした。」
そんな言葉がでました。もちろん部下も右腕になる人もいます。
でも、心の中はひとりで突っ走っていたそうです。
そして「ゴール」すると一時の「達成感・充実感」はあるけど
ただ突っ走っただけで、何も見ていないということでした。
つまりは?
いつものやり方で、何も考えず動いていただけ。
なので、ただ走る道中は「疲弊」だけだったそうです。
「今度はちゃんとプロセスを味わいたいのです。」
ガツンと響く声でおっしゃいました。
◎◎をしたらどういう結果になる。
異なる方法を採用したら従業員の意外な能力が発揮される
そんな、ゴールにいたる貴重な風景を見落としてきた。
そしてそれこそが、次世代に繋ぐ大切な「バトン」かも知れない。
そう、おっしゃいました。
これはとても貴重な気づきです。
ゴール(目標)切らなくてはいけない。
しかし、そのルートは様々です。
その多様なルートに、これからの流動的な世界を切り開く「オリジナリティ」があります。
教育でも同じですね。
古い手法ではなく、もっと飛躍する「新たなやり方」を子どもこそが知っているかも知れません。
それを見過ごすのは、本当にもったいないです。
ゴールも大切。そして「プロセス」ももっと大切。
この雨も美しい季節に、その雨も晴れ間もしっかりと味わいながら
歩みたいですね。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
あなた様にとって、善い人や仕事とのご縁がありますように。
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