どんな私でも「OK」だせるとっておき方法
「自己肯定感」って、なんだろう?
「ありのままの自分を肯定する感覚」などに類した言葉が多いですね。
とはいえ、ありのままの自分が「いいよ」とはなかなか言えないから、人は悩みます。
私も、クライアントさんに「良い点を小さくてもいくつも書こうよ」と促しても「出てこない」ってほど落ち込んでいらっしゃる時も、あります。
寝坊して会社に遅刻して
「このままのでいいよ。私らしいから」
って、自分でも言えるかというとそうでもない。会社に行けば、上司から同僚からの冷たい視線にさらされてしまいます。
「体重を減らそう!」と決意しながらも、寝る前にどうしようもなくアイスクリームが食べたくなって、食べちゃう。
「あ~~私ってダメ」って思いがちです。
私も、そうでした。
学校に必死に通って、中学校と比較するととんでもない宿題をこなしながらも、成績は下から数えた方がはるかに早い高校時代。
よく胃を壊したり、熱を出したりして休みがちでもありました。
そんなときに「いいじゃん~」と他人は、言っても自分では
「だめだ!!!。私って、本当にキライ」
と、まったく自分で自分をダメ出ししていました。
どうあがいても、自分を肯定できないときは、これをしてみませんか?
時間と空間を移動する
リアルじゃなくて大丈夫です。
まずは、空間
空を見てみましょう。昼でも、夜でも、いい。
深呼吸して、それを窓からでも、歩道からでもいいからみましょう。
特に、夕日や朝日があがる、変化のタイミングがいいです。
そうすると、ふっと心がほどける感覚がしませんか?
空が曇天でも、その向こうには星も太陽もあるんだと、思うとホッとしませんか。
私なんて、大宇宙からみれば、ちっぽけな存在だな。
本当に、本当に、沢山の生物の中の「一種の一匹」
そんな私でも、大地や沢山の人に育まれて今があると思うと、
「まあ、こんな私でもなんとかやっていくか」
と思える瞬間に出逢えます。
次に、時間
10年後、20年後にタイムスリップしてみましょう。
そんな時まで、生きてられっかよ!と思うかも知れなくても想像してみる。
最高の未来でなくてもいい。
そこそこの未来でいいんです。
そうすると、
「まあ、今の辛い仕事も上司が変わっていて、気持ちが楽かもね」
とか、
「そもそも、今の職場でなくても違う職場で、そこそこやってるかな」
とか、ゆるみませんか。
そんな、20年後なんて老人だよ、って方も万歳ですよ!
歳を重ねると、多分ムダな思いもシンドイ労力も割かなくてよくなる。
本当にしたい、花を育てたり、テレビ三昧できるかもしれない。
そんな未来もいいじゃないですか。
ちなみに、私はツライ高校時代
「なんとか、50年生きたら隣のおばあちゃんみたいに悠々と過ごせるな」
と思っていました。そして、小さな庭で花を育てるおばあちゃんを尊敬し始めました。
そんなちいさな希望を繋いでいくと、いつか
「私でいいや」
って心の種が芽吹きます。
お盆休み、疲れているときは存分に動画三昧でもOK。
もちろん、スーパーでショッピングばっかりでもOK!
ちょっと不真面目な自分にも、OK出したいですね。
💕キーマカレーを食べにいきました。フレッシュな野菜たっぷりで美味しかったです💕
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