問題に向き合いたくないのか？気づいていてないのか？

私は外資系の営業マンです。外回りのルート営業だが、イベントの企画や実行、製品のプレゼン、また、知識は常に最新のものにバージョンUPしなければならなかったりと結構ハードな日々です。
また、大組織にあるあるで、内勤業務（所謂上が満足する提出書類ですね）も多いです。

この会社にしがみつきます

そこに属している社員たちは、中か、中の上ぐらいの大学を出た人が多く、「まあ、勉強できるよね」部類は多い。「今後どうキャリア、職業人生を積もうと思っているんですか？」と雑談（こんな雑談いやよね笑）や飲み会で聞いてみても、「とにかくこの会社にしがみついときます」というヌケヌケとした回答が多い。思わず「大丈夫？」と心で呟く私。
もしくは、「そうなんですよね〜」と言うがその先が続かない…。

時間がない！

仕事があまりできなくても、私の所属する業界の平均年収が、比較的高いため向上心があまりなく「しがみつき」のタイプにはうってつけなのかもしれない。（今はそれでいいかもね）

とはいえである。大企業ではあるが、今後これだけの人を雇い続けるのか、というのは正直疑問である。だって、実際業界は人をどんどん減らしているし、実際わたしの会社もそうだ。別にあなたがいなくても会社は普通に、いや、デジタルやAI任せた方が利益は上がるかもしれないのだ。

「あなたは変わらない」けど、時代、環境は、技術は、人は、会社は、大きく変わる。そこにポツンと取り残されてしまう。

会社も今起きている変化、将来の変化に対応できる社員を育てるための工夫はしている。そういうプラットフォームの用意している。ただ、業務に対し社員に求める「やらせる仕事」量が多いのも事実だ。

結果、一番末端な営業マンは、目の前の業務に追われすぎて社外に目が向けられないのだ。これも一つ問題だと思う。プラットフォームはあるが、真面目に全部の「やるべき最低限の仕事」をしていたら、活用できない　という意味不明なことになっている（この事実に気付いているのかな？人事は？社長は？と思う）

なので、自分が「何が好きか」何が「得意か」など内省する時間もないし、時代が進んでいることも把握できない、予想できない、そんな時間ない！ってやつだ。社畜ですね。

日々の業務をこなしながら、1日1時間でも自分への将来の自己投資時間を設けるといい。と思うがきっと現実的に厳しいだろう。（ちなみに、私は、ワーママでもあり、バサバサとやる必要のないものは切り捨てています。ガシャガシャとルート営業もしないので、ある程度時間を確保するという意識はしていますが、それでも1時間は結構やっとかも…工夫必要です　工夫は後日書きます！）

まずはSNSから始めよう

noteをしているような人はもう既に向上心や内省バリバリの人が多いので、何かの流れでこのnoteを見た「しがみつきサラリーマン、時間に追われまくりサラリーマン」に伝えたい。時間確保が難しいなら、まずはSNSの登録（Twitterなど）を初めてみよう。
「え！世の中って…自分やばい」となるはずだ。だってわたしがそうだったからだ。そのうち「本」も読み漁りたくなる。
人は「こうなりたくない」という思いが強いほど「行動」に走らせる。

あなたの労働は、80歳まで持続可能ですか？

本気で言いたい。たまたまこのnoteにたどり着いた、このままここでじっとしたいと思っているサラリーマンたちへ。
社外に目を向け、自己投資を始めよう。でないと長時間労働のまま、ただのライスワークをして人生終わります。（楽しんでいる人はいいよ！）
あなたのその仕事は、80歳まで持続可能で楽しめますか？ワクワクしますか？（100年Lifeを想定）